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【大会レポ】 6/15カードラッシュCSチーム戦が楽しすぎた話【ミニデッキ解説付き】

 6/15(土)に四谷note placeでカードラッシュCSのチーム戦が開催され、それに参加してきました。

 noteはそこそこポケモンカードをガチで取り組んでいたら読むことになると思いますが、そのnote株式会社の所有しているイベントスペースです。
 詳しいことは知りませんがカードラッシュ?主催のシャロンさん?はnoteと仲が良いらしく、よくnote placeでイベントが開催されています。自分自身も(note placeが四谷に移動する前から換算すると)確か3回目の来訪です。

 note placeで開催されるカードラッシュCSでは上位入賞景品が大変豪華ですが、参加規約として上位入賞した場合にnoteの執筆が条件です。今回、僕らのチームはなんとか予選を通過しBest8で入賞したため、賞品をいただく条件としてこうしてnoteを執筆しています。
 ちなみにnoteを書くのは2回目です。'24シーズン3優勝時にロストボックスのデッキ解説記事を書いています。デッキ構築・プレイの思考過程を記載していて、自分でも考え方を思い出すためにたまに読み返しています。無料記事ですので、もしよければ暇つぶしにでもどうぞ。

 さて、入賞したとはいえ精々Best8止まりの最終成績4-3(4-2,7位通過⇒1没)であるため、褒められた結果が出せたわけではありません。そのため、今回は前回執筆した十全なデッキ解説記事にする予定はなく、候補デッキと使用デッキ、大会レポをそれぞれ簡単に残そうと思います。


入賞商品の2000円商品券は、受け取って数分でオリパに消えました。
なのでオリパの景品を上に飾っています。
※左から、たこす(シクボロスト), かいとし(レジドラゴ), チサラシ(プライムロスト)

デッキ候補 リザードンexの紹介

 デッキ候補として1週間前まではリザードンexを考えていましたので紹介します。

 ヨノワール採用型のピジョリザです。

HQLng9-xWpi1x-NnPPnH
はやくキチキギスのSR登録させてくれ

 採用カードについて、少しだけ触れます。

○ロトムVの2枚目

 ロトムVが場に置けない試合はそのまま負けに直結するため、妥協無しの2枚目採用が必須と考えています。ロトムVの2枚目を採用しない場合、サイド落ちしている場合のプランを持つ必要があり、以下の採用候補があります。

・ネオラントV
 ロトムVがサイドに落ちている場合に、ネオラントVからペパーを持ってくることで2進化exを確定させる動きが可能です。また、ピジョットexが倒された場合にネオラントVを使うことで1回に限りサポートのサーチ手段を持つことができます。
 ただし、ロトムVやキチキギスexはスタートを許容できますが、ネオラントVはスタートを許容できません。その上、ピジョットexが倒された後のシステムはキチキギスexを採用しているため不要と考えました。

・ピィ
 ワザを使うことで手札補充ができるカードです。
 HP30を場に出すリスクが高い、先攻1ターン目に使えないという点で不採用としました。ただし、環境にクレッフィやミカルゲが増えると相対的に価値が上がるカードだと感じています。

 上記によりロトムVの2枚目を採用としています。

○ヨマワルの2枚目

 ヨマワルのサイド落ちが許容できないと考えました。現環境でカースドボムが使えないことは勝率を著しく下げます。
 ヒスイのヘビーボールを採用することも考えましたが、ヨマワル自体を場に2枚並べれた時のパワーが大きく、2枚採用としました。すごい釣り竿を利用することなく2枚目を置きなおせることも大きなメリットです。

○キチキギスex

 発表当初、自分自身は不採用寄りだったのですが練習仲間の採用しているキチキギスexがあまりにも強そうだったため採用派に鞍替えしました。

 上手い人ほどピジョットexから倒してくるため、その後に活用できるシステムとして利用価値があります。また、サイドを逃げ切れる展開の場合にも、「さかてにとる」を利用してから「マッハーサーチ」を使う動きが、そのターンの要求を満たすのに大きく貢献します。

 しかし、ロトムVだけであればフトゥーや崩れたスタジアムによって消すことのケアが可能ですが、2面置いてしまうとだいたい片方は消せずに場に残ります。プレイはより難しくなりますが採用する価値のあるカードかと思います。

当日使用したデッキ シクボロスト

 今回はシクボロスト(かがやくゲッコウガとシークレットボックス採用のロストバレット)を使用しました。リストはこんな感じ。

x8c4Gc-C4rxRo-Y484Gx

 シークレットボックスを採用したロストバレットです。僕のことを知っている方であれば「またロストか」っていうようなイメージを持つかなと思うのですが、そうです。結局ロストです。

 回りのロストに対するメタがあまりにも下がっていると感じ、さすがにロストの通りが良いと考えたためロストにしました。現環境においてキュレムはレジドラゴ、クセロシキのたくらみはカビゴンLOぐらいにしか採用が見られません。ジラーチはほぼ完全に姿を消しました。

 当日のマッチアップとしてはレジドラゴに2回(1人と再戦)当たったのみで、ロスバレのトナメ入賞率も高く勝ちデッキだったように思い、デッキ選択としては正しかったと感じています。現環境はやはりロストマインが強い…。

 簡単にコンセプトと採用カードの紹介をします。

○シークレットボックス型とデッキコンセプト

 シークレットボックス採用型としています。ドラパルトexのリリース以降、環境に求められる速度が数段上がりました。プライムキャッチャーも強いのですが、やはりアクロマの実験の5枚目になるのが大きく、自分はシークレットボックス採用としています。

 シークレットボックスは多くの採用カードを実質+1してくれる上、手札4枚を任意の4枚に変換できることが引いたターンの出力を大幅に上げてくれます。デッキの安定に大きく貢献する1枚です。
 事故らずに動くことさえできれば高い勝率を持てる自信があったため、プライムキャッチャーではなくシークレットボックスの採用としました。 

 最速でロストを貯め、山を薄く、かつ、強くすることで、相手のぶつけてくる重い要求に答え続けれることをコンセプトとしています。そのためにノイズとなるカードは悉く不採用としました。ツツジについても終盤に都合の良いドローサポートとしてしか使う場面がほぼなく、であればその枠は他のカードに譲り、ともだちてちょうでアクロマを再利用すべきです。

○デッキリストについて

 現環境のロストマインは強いです。
 しかし、今回のリストではポケストップを強く使うことをコンセプトの主に置いているため、ボウルタウンを採用しておりません。そのため、ヤミラミの再起動にひと手間掛かることからヤミラミの2枚目採用を決めました。
 夜のタンカを採用することも考えましたが、ヤミラミを2面立てて2ターンのロストマインを確定させるほうが強いと考えました。ヤミラミの2枚目を採用した上で、別の枠から夜のタンカを採用することは検討しても良さそうです。

 先ほども記載したコンセプト上の理由により、ツツジは不採用としています。あえて言うならばロストミラーにおいてはツツジは欲しい1枚になりますが、逆に言えばロストミラーぐらいでしか欲しいと感じません。
 特にロストギラティナは現環境に全くいません。
 ロストバレットミラーではマナフィがそれぞれに採用されることになったことに加えて、こちらがヤミラミの2枚目を採用していることから多くの場面で構築上有利です。ツツジがデッキに無いことより、ヤミラミの2枚目が採用されていることのほうが強く活かせるでしょう。

 このデッキでは終始ロストマインを低コストに使うことができるよう、超エネルギーの3枚目を採用しています。
 ワザを使うのに必要なエネルギーが1つであるロストマインにミラージュゲートを使うのは、その時点でロストマインの強さをやや失っていることと同義です。基本的に手札に持っておきたいエネルギーは水か超のどちらかであり、相手の場にマナフィが出現した時点で超エネルギーの方が優先されます。ゲーム中も逃げるエネルギーやかくしふだに使うエネルギーは超エネルギー以外を優先することで、手札に超エネルギーを持っておくようにしましょう。

○各対面の戦い方メモ

 環境デッキから適当にいくつか選んで、戦い方をメモっておきます。

・ドラパルトex
 ライコウVスタート以外であれば基本的に勝ちたい対面です。ライコウ
Vスタートだけは相手が事故らない限り厳しい展開になりがちです。
 基本的にはドラメシヤやドロンチをロストマインで倒し続けつつ、場にドラパルトexが1体しか作れない状態を維持します。その上でドラパルトexにダメカンを合計で80乗せ、ガチグマexに取られるドラパルトexで戦うしかない状況に追い込むことが大事です。
 勿論、ごっつあんプリファイでサイドを強引に進めるプレイも強いため、サイド落ちを含めた状況判断のもと勝ち筋を追いますが、それでもロストマインを連打する機会は多くヤミラミの2枚目は非常に強く働きます。ただし、ヤミラミを2体場に用意するとかがやくフーディンから2面同時に倒されてしまうこともあるので、注意しましょう。

・リザードンex
 直近はジラーチ、ミストエネルギー、クセロシキのたくらみ、ビワがリザードン側に採用されていないことがほとんどであるため、現環境でいえば有利対面である認識です。大会では当たりの対面です。
 ヨノワールのカースドボムからゲームエンドまでのターンを圧縮されてしまうのが非常に厳しい展開になりがちのため、相手のヨマワルは場にでてきたら最優先で倒す必要があります。そのためリザードンexに合計90のダメカンを乗せる余裕を作れないことが多く、リザードンex1体の処理が大変であり、無視してサイドを6枚取り切ることを狙います。
 リザードンex側がロトムVに加えてキチキギスexを場に出してくれる場合、どちらかは場に残ることがほとんどであるため、サイドを2⇒1⇒1⇒2で進めることで勝ち切ることが可能です。また、ロトムVやキチキギスexが場にいない場合でも、この対面ではミラージュゲートを温存しやすい為、最後にテツノカイナexからごっつぁんプリファイをマナフィに打つことで勝ち切れることも多いです。

・レジドラゴVSTAR
 相手がキャンセルコロントライフロストを使ってくることから、基本的に相当不利です。
 最速でロストを貯めていきロストマインを使ってレジドラゴにダメカンを乗せます。その後はガチグマexの押し付けで2⇒2⇒2を狙います。ただし、最速でロストを貯めなければならないためキュワワーを3体並べたい上、マナフィを置かなければ即負けに繋がります。
 レジドラゴ側が事故った場合に確実に勝ち切れるよう、練習しておきましょう。

・タケルライコex/オーガポンex
 事故らなければ勝ち越せる相手ですが、そう簡単な相手ではありません。しかし、不利対面ではないので大会では確実に勝ちたい対面です。
 ライコポン側がサイドを1枚取るまでこちらはデッキ圧縮を淡々と進めましょう。ライコポン側がサイドを1枚取ってから、ガチグマexにエネルギーを4枚貼って起動し、そこからガチグマexを連打することで2-2-2を通すような戦い方がベストです。
 この対面の勝率を上げたい場合、夜のタンカを採用するとガチグマexの取り回しが楽になるのでおすすめです。

・ルギアVSTAR
 先攻のルギアがネオラントを使わずに2ターン目のテツノカイナexを達成する場合、ほぼ無理です。サイドレース上ほぼ無理と言って良いでしょう。しかし実際にはそこまで都合よく回らないため、実際の勝率としてはかなり有利寄りの対面である認識です。
 ライコウVとテツノカイナexを要所で使い分けつつ、順当にサイドを進めていれば基本的に負けません。前のめりにゲームを進めましょう。
 自分が後攻で相手のバトル場がルギアV、手札にシークレットボックスや森の封印石がある場合は、後攻1ターン目のライトニングロンドを無理してでも狙う価値があります。森の封印石が使えると現実的なラインでロスト7は目指せるため、しっかりと一人回しして感覚を掴んでおくと良いですね。

当日の結果

 余談ですが、チーム戦だったので焼肉デスマッチをしていました。
 焼肉デスマッチってなんやねんって感じだと思いますが、一番勝てなかったチームメイトが他2人に牛角を奢るというデスゲームです。

 なんとか焼肉奢りを回避することができました。
 ちなみに焼肉を奢ることになったチサラシさんは、この大会を最後にポケカを引退したため、なんとポケカ最後の日に焼肉を奢るというわけのわからない結果になっていました。

 結果の話に戻ると、予選が個人4-2、トナメ1戦負けの4-3です。へっぽこですね。次はもっと勝てるように頑張りたいところです。
 次の章で各試合について振り返ろうと思います。

各試合の内容

 正直かなりうろ覚えなので、簡単に済ませます。間違ってたらすみません。
 ちなみに対戦の内容が読んだ人の参考になるようにみたいなつもりでは書く予定はありませんのであしからず。

1戦目(勝ち):vsディアルガVSTAR

1回戦目から対面強すぎてビビる
無事勝利して1-0

 見覚えのあるアイコンと名前すぎて対戦相手を見たときにびっくりしました。今回のカードラッシュCSは招待選手も豪華だったのですが、招待選手含めても最強格といっても過言ではないのでは・・・?

 自分の対面はあのリリーさんでした。'24のS1~3のシティリーグを3連覇して、シーズン3の時点でWCSを確定させている猛者です。結果としては勝つことができたので安心しました。

 内容としては、先攻2ターン目のげっこうしゅりけんからマウントを取っていく展開で、最終サイド6-4で逃げ切り勝ちです。このマッチアップは先攻か後攻かで圧倒的に勝率が変わると思っているので先攻が取れて本当に良かった…。
 より具体的な話をしておくと、以下のような流れで勝ち切りました。

①先攻2ターン目からげっこうしゅりけんでサイドを2枚とりつつ、ダンバルを減らす
②ロストマインやげっこうしゅりけんでサイドを取りつつ、ディアルガVSTARにダメカンを40以上載せた
③最終的にはバトル場にミュウexがきたため、ガチグマexで取って勝ち

 先攻2ターン目からげっこうしゅりけんでマウント取っていくことで勝ち切れたため、こちらのデッキコンセプトがしっかりと通った形で勝つことができました。先攻2ターン目にげっこうしゅりけんが使えなければ負けていたなと。

 余談ですが同じくロスバレ(プライム型)を持ち込んでいたチサラシさんは、ネイティオドラパのクレッフィに全てを止められていました。しかもキュワワーに2エネつけてクレッフィを必死の思いで倒したらアンフェアを食らってそのまま負けたそうです。可哀想に…。
 かいとしさんが勝ってくれたのでチームとして勝つこともでき、上々のスタートです。

2戦目(勝ち):vsパオジアンex

続いてもなんとか勝って2-0

 直近流行りつつあるピジョットex入りではなく、ほぼ従来通りのパオジアンexでした。先攻だったため2ターン目のげっこうしゅりけんからそのまま逃げ切り勝ちだっため、特筆することはなさそうです。

 チームも勝ちで無事2連勝して3戦目へ。

3戦目(勝ち):vsリザードンex

ボスラッシュか?
気合で勝って3-0

 今度は招待選手チームの「ミライドンブラザーズ(仮)」が相手でした。直近のCL札幌優勝者であるくらぽんさんに、カードラッシュプロの現役プロであるガルシアさんとアリスさんのチームです。初戦に引き続き相手のレベルが普段の自主大会と段違いすぎてビビります。

 ちなみにチサラシさんがくらぽんさんとマッチングし、配信卓に映っていました。

 カビゴンに破壊されていました。

カビゴンに破壊されて焼肉キングに近づき頭を抱えるチサラシ氏

 本題に戻りますが僕の対戦相手はガルシアさんのヨノワール入りピジョットリザードンでした。なんとか勝つことができました。そこそこ細かい内容を覚えているので書けるだけ書きます。

自分が先攻。
先1:ロストを貯める・なるべく山を掘る
後1:たね展開(ヒトカゲ*2,ポッポ,マナフィ,ロトムVまではいたはず)
先2:ロストを貯める・なるべく山を掘る
 ※おとぼけスピットはしなかった。アンフェアが怖いので
後2:ピジョットex、リザードンex、リザードに進化してサイドを取られる 6-5
先3:ボスの指令を使ってライコウVでピジョットexをきぜつ 4-5
 ※ヤミラミをベンチに出しておく、ともだちてちょうを使ってボスの指令とアクロマの実験を戻す+なるべく山を掘る
後3:アンフェアスタンプ後、キチキギスとヨマワルが場に。その後ボスの指令でボード付きのキュワワーを取られる 4-4
 ※あの場でライコウVを取って来なかったのは、「ツツジ警戒」、「ボード付きキュワワーのバリューの高さ」、「ピジョットの2枚目を置かないなら不要と考えた」のだと思う
先4:ロストマインでヨマワルを気絶 + 確かマナフィに6 3-4
 ※前の番までに山を結構掘れていた+手帳でアクロマを戻せていたのが大きかった(場にあったポケストップからのシクボを含めると当たりが相当多いので)
後4:ヨマワルを再度置きつつ前を倒される 3-3
 ※恐らくヨノワール爆破+ボスでライコウVを倒して次のターンに勝つ想定だと思われる
先5:ロストマインでヨマワルとマナフィを気絶しつつ適当にダメカンを乗っける 1-3
 ※カウンターキャッチャー+ハンド干渉で要求が増えるため、ガチグマexを場に出しておく
 ※ヨマワルは残すと負けなので確定で倒した。マナフィを倒すのは裏目としてはライコウVの打点が足りなくなる可能性だったが、相手の場にリザードが残っていたため要求がげっこうしゅりけんで良くなる可能性もあり、倒した。ここまでで引いていないボスの指令がかなり薄い山に残っていたので、ナンジャモなら引けるかなと考えていた
後5:前を倒される 1-2
 ※結果としてハンド干渉は引かれなかった
先6:ボスの指令で裏のロトムVを倒して勝ち

 ポイントとしては以下の内容かなと考えました。
・アンフェアを警戒して少し待ち山を掘り、ともだちてちょうまで使えてからゲームを始めることができた
・ヤミラミの2枚目採用が強かった
・序盤に入れ替え札を沢山ロストしてしまっていた+ボード付きのキュワワーが倒されてしまった分、場に残ったエネ付きライコウVでスタートして、しゅんそくを使う動きを複数回行った

 まあ色々書きましたが、結局アンフェアで止まるか止まらないかのゲームです。止まらなきゃ負けないし止まったら負ける。なのでアンフェアで止まらないように序盤に引けるだけ引いてアクロマを山に戻す、それだけですね。

 現役のプロに勝てたのはやっぱり嬉しいですね。ちなみにチサラシさんは前述したように破壊されていましたが、かいとしさんは勝てていたのでチームも勝ちということでここまで個人チーム3-0です。

4戦目(負け):レジドラゴVSTAR

試合時間1分。対ありでした(泣)
とうとう負けてしまい3-1。

 先行でした。ハンドに有効札がポケストップしかなく、アクロマの実験さえ落ちなければ良いかのノリで回したら落ちてしかもボールを引けませんでした。マナフィを置くボールなどあるわけもなく、後攻1ターン目のキュレムによりたね切れ負けです。

 ポケストップを使ったのがミス…というわけでもなく、そもそも不利対面であるレジドラゴに1ターン目から動きが悪いと勝てるわけがないので、どうしようも無かったですね。ポケストップがあっただけ希望がある方でした。

 チームも負けてしまいこれで個人チーム3-1に。

5戦目(勝ち):リザードンex

また見覚えのある人たちによる強豪チームが…。
必死で勝って4-1。

 相変わらず対面が強い!カードラッシュCSチーム戦、魔境ですね…。

 大変申し訳ないんですがこのリザードンex戦があまり覚えておらず、書けることがない…。多分ヤミラミ2を活かして勝ち切ったんだと思います。

 これでなんとか繋いで4-1で最終戦へ。

6戦目(負け):ドラパルトex(ネイティオ)

予選のラスボス…?
負けてしまい予選最終成績4-2に。

 マッチング見た瞬間、ラスボスが来たと思いました。知る限り半分以上がチームアチャモ様…?

 また運悪くドラパルトex対面で一番スタートしたくないライコウVでスタートしてしまい、「これ1ターン足りないんだよな…」と思いつつゲームを進めましたが、案の定1ターン足りずに負けました。
 詳しい過程はやや複雑、かつ、正直あまり覚えていないため記載しませんが、後攻2ターン目にテツノカイナexからゲームを始めて、途中でいれかえカートを2回当てて調子良く回復できたけど、上手いこといなされて負けました。
 さすがに強者が相手だと誤魔化しが効かないなあと実感しましたね。

 余談ですがお相手様のエネルギーがファーストデザインキラで圧がありました。羨ましい…。さすがに手が出ません。

 チームも負けてしまったため予選最終成績4-2で終了。最後勝ちたかったですね…。

予選結果発表

祝オポ上がり

 序盤に勝っていたおかげでオポネントが高く、ギリギリの7位でトーナメントへ。

準々決勝(負け):レジドラゴVSTAR ※再戦

 予選4回戦のチームとの再戦で、レジドラゴVSTARが対面であることが分かっており萎えてました。案の定負けました。

 相手はキュレムスタートで立ち上がりが渋かったため比較的勝負になっていたのですが、中盤にキャンセルコロントライフロストでレース負けしました…。とはいえともだちてちょうの使い方等、分岐が途中にあったので要反省です。

 チームも負けてしまったのでここで終了。

本当に楽しい大会だった

 本当に楽しい大会だった!
 尊敬しているトッププレイヤーと沢山対戦できたし、久々にお会いしたまくさんとも会話できたので大変満足。微粒さんとも色々お話させていただいてすごい良い人だったし面白い人だった。

 大会自体はあともう一つ勝てればサーニーゴさんたちと戦えたのでそれは非常に残念…。精進ですね。まあ焼肉は勝ち得たので良しとします。



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