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第一回ミニヨシノレポ

ゴーリキー斉藤さんがヨシノシティまで来てくださり、通信交換と対戦をしたのでそのレポートを書きます。

一撃なし

パーティ

私はキチカビ1
貸し出したのはサンダーバンギ

貸し出したサンダーバンギのパルシェンはリフレクター型、カビゴンは眠る薄荷型。

共に鈍いを覚えておらず、ハガネールに食べ残しを持たせた。

理由は単純にパルシェンのリフレクターを消す勇気がなかったのと、ハガネールの食べ残しが強いから。

個人的な価値観だが、やっぱりパルシェンには汎用性の高いリフレクターが美しいと思っている。

しかし今回はこの判断が仇となるのであった…。

振り返り

第9回ヒストリアカップの試合動画をご覧になったようで、吹き飛ばしと撒菱のコンボ(以下昆布)を使いたそうなゴーリキーさん。

こちらも対策は用意していて、1戦目はブラッキーの毒毒でサンダーの居座りを防いで勝利。

2戦目は綺麗にサンダー昆布を決められたものの、ゴーリキーさんの選出は55サンダー、パルシェン、ハガネール。

どのポケモンも鈍いを覚えておらず、こちらの55カビゴンラス1残しからの鈍いに対応できず私が勝利した。

この試合を通して昆布パーティにはラス1鈍い対策が必須であることを再認識した。

3戦目はゴーリキーさんがバンギラスを選出。

こちらはスターミーのハイドロポンプを外すのが怖かったため、電磁波で麻痺を入れてカビゴンで圧殺するという古の戦術で対応することにした。

麻痺を入れたと同時に噛み砕くでスターミーがダウンしてしまい、こちらはまたもや55カビゴンラス1残しからの鈍いを積む。

しかし今回は対策を用意していたようで、フシギバナに宿木の種を植えられて、眠ると寝言で粘るも麻痺したバンギラスに突破されてしまった。

一撃あり

パーティ

貸し出したのはあのパーティ

よく見るとエース枠とバンギラス対策枠が違うだけで似た構築で再現が楽だった。

こちらはカビライコウで応戦したが、ネタバレしたくないので詳細は伏せておく✌️

総括

55眠る寝言鈍いカビゴンをいかに崩せるかが構築の出発点ということを偉そうにレクチャーさせていただいた。

また昆布をすれば55カビゴンを崩せるという単純なものではなく、ラス1残しからの鈍い対策が必須であることを私自身も身をもって再認識する貴重な機会であった。

対戦経験が浅い人には爆破や威張る身代わりのようなゴリゴリの対面構築の方が使いやすかったかなと対戦中思ったりもしたが、昆布という金銀ならではの詰め方をレクチャーでき、金銀対戦への理解を互いに深める有意義な時間であった。

ガチ対戦も面白いが、少人数であーだこーだ言いながら対戦するのもいいなと思った。

次はミニヨシノになるかミニワカバになるかわからないが、またこうやって金銀への理解を深める場を持てればと思う。

昆布について参考にした記事↓

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