価値のサイクルを一ヶ月間ぶん回してみた話〜2021年5月〜
こんばんは!
たこらいすです。
本日は5月分のnote(うーん遅い)ということで、
「価値のサイクルを一ヶ月間ぶん回してみた話」
について書いてみました。
5月はとにかく人から価値を吸収し、人に価値を与える事を意識した一ヶ月でした。
このような意識もあり、
5月は社外のご紹介で12人の方とお話し、学生のOB訪問を16回受けました。
(ご参考程度に、2021年の目標はまず月5人お会いする事に設定していたので僕にとっては過去最高です)
今回の記事では、この一ヶ月で「価値のサイクル」をぶん回してみて学んだ事について書いてみたのですが、
特に、
・今の仕事の範囲を超えて成長していきたいけど、
まずどうすればいいか分からない
・色んな人の話を聞いてみたいけど、自分なんかが時間を頂いていいのか、
と思ってる
って方には読んで頂けたら嬉しい限りです!
(五分程度で読める内容になっています)
さて、本題に入っていきます。
今回のnote(というか僕のnote全体)は主に
「成長実感がない」
「成長はしているけどどこに向かっているか分からない」
「そもそも何にやりたいのか分からない」
という方に向けて書いています。
上記のような葛藤ですが、 僕の体感では同年代の9割くらいがこの中のどれかしらに該当するのではないかと感じています(あくまで僕の体感です)
もちろん、小学校の頃からの自分の夢を追いかけている方とか、学生起業して今は自身でスタートアップを経営しているような方も一定数いると思います。
僕の周りにもいるし、シンプルにすげえなーって日々刺激をもらってます。
ですが、最近社外の繋がりを増やしてて感じる事があります。
それは、
どんなにすごい人でも悩んでこなかった人なんていないし、ほとんどの人が「成長の壁」「やりたい事が見つからない」の壁にぶつかってきた
という事。
この数ヶ月での出会いを通じてここの部分は自分の中でさらに腹落ちしました。
そして、その上で僕が伝えたいのは、
「別に最短で成長したり、なりたい姿は見つけなくていいじゃん」
って事であり、
「別になりたい姿が見つからなくても、今の環境でできる事って無限にあるよね」
って事です。
僕自身もまだまだ模索中ですが、このようなスタンスを自身が体現し、そのありのままの過程を今回のnoteなどの「自身の言葉」で発信していく事で、少しでも関わる人の日々をワクワクするものにできたらと思っています。
少し話は変わりますが、僕は基本的にビジネスというのは「価値の動き」が仕組み化されたものだと考えています。
この「価値」というのは絶対的なものだけではなく、発信する人のブランド力や想いでも変わるし、逆に受け取り側の解釈や背景でも大きく変わったりするものです。
当然、私たちは資本主義の時代を生きてるので、
「市場、強豪観点を踏まえた時にそのサービスに需要があるのか」
「この価値の評価をどのように定量的に捉えて、マネタイズするのか」
などの観点は欠かせないですが、
ビジネスの大枠は
「誰に」「どんな」価値を与えるか
というところに集約されると考えています
(てかすごい人みんなこう言ってるから多分そうです。笑)
これを踏まえると、現代におけるビジネスマンとしての成長は、
「提供できる価値の向上」と言い換える事ができるし、
さらに解像度を上げると
明確化された「誰にどんな価値を与えたいか」に向けて、
必要なアセット・マインドを身につけてく事
なのではないかと思っています。
僕自身もそうですが、「成長したい!」と思っている人はまず
「自分が誰にどんな価値を与えたいのか」
を考えてみるのがまず最初の一歩になると思うので、まずはそこを考えてみるのがいいかなと思います。
ただ、とはいえ、だがしかしbut。
それが分からないから困ってんじゃん!って話ですよね。
安心してください。綺麗事で終わらないのがたこらいすのコンセプトです。
じゃあまずどうするなん?というのが今回のnoteのメインコンテンツであり、
一番伝えたい内容になります(もう少々ご辛抱いただきたいです)
この質問に対する僕の答えは、一言でいうと「まずは人と会いまくろう」という事です。
世の中には無限に価値のカケラが転がってるし、それを仕組み化したものも無数に存在します。
まず大切なのは、これらを知る事で、自身の選択肢の幅を増やしていく事です。
「どうやって人と出会うか分からない…」
というそこのあなた。
あなたの家族や友人、先輩の周りにはきっと沢山優秀な人、面白い人がいます。また、現代ではビジネスマン用のマッチングアプリも多数あるし、TwitterでDMを送ればやりとりできちゃう時代です。まずは活かせる人脈を全部活かしながら、どうしてもいなかったら僕に連絡ください!
「そもそも自分に与えれる価値がない中で、時間を作ってもらうのは申し訳ない…」というそこのあなた。
そんなの当たり前だし、それでいいんです。
「自身の力が誰かのためになる」感覚は誰にとっても嬉しいものだし、嫌がる人はいません。
実際僕もそこが楽しくてOB訪問受けてました。
もうそれだけで相手にとって一個の価値です。
遠慮せず相手から学んで、それでも申し訳ないと思うなら、その恩はいつか返しましょう。
大切なのは、まず思い込みを捨てて色んな人と会いながら、
・その人はどんな価値を誰に届けてるのか
・その人はその価値を届ける上で必要なスキルをどのように身につけているのか
・自身の今の環境でも取り入れられる要素はどのような部分になってくるのか
を意識しながらインプットをしていくことです。
個人的にこれらを意識した「生の会話」は読書やセミナーの何倍も学びがあると思ってるし、相手にとっても思考の整理や、ちょっとしたワクワク・気づきなどの付加価値を与える可能性があるのでは?とこの数ヶ月で強く感じました。
そして、一定これが習慣化されてきたら、これをアウトプットとしていく事を強くおすすめします。
現代では「アウトプットこそが究極のインプット」的な考えはよくあると思うのですが、個人的にアウトプットを同時並行でやったほうがいいと思う理由は2つあります。
一つ目の理由は、
人から学んだ価値の仕組みを「自身の言葉」に落とし込めるからです。
自身の経験や言葉で体系化された知識こそが、自分の基礎筋力となります。
また、今後の課題やビジョンというのは机上の空論ばかり勉強しても見えてこないのではないかと個人的に思っています。
自身の友人・部活・会社などでもいいので形にしてく事で、人から学んだ「価値の仕組み」を自分の知見にしていきましょう。
二つ目の理由は、
「価値を与える」感覚を肌感で覚えられるからです。
価値はある程度受け取り手次第で変わるからこそ、
自身が関わる人がどのような葛藤を抱えているのか
どのような表現が人を動かすのか
を理解する事が大事です。
このような感覚は、とにかく相手を理解し、相手にGIVEをしていく事でしか身につかないと個人的に思ってます。
逆に、この感覚さえ一度身につけば今の職場でもそれを活かす方法は出てくるし、仕事と社外の経験が相乗的に絡み合ってく感覚が身についてくると思います。
(実際に僕も5月を経て営業としてのコミュニケーションの引き出しが少し増えたと感じています!)
そろそろ長くなってきたので、今回の学びを総括しますね。
まずは、成長するためにはとにかく色んな人の話を聞き、壁打ちする事で
・その人がどのような価値を誰に与えてるのか
・世の中のビジネスはどんな価値を仕組み化していて、
その価値をどのように訴求する事で投資判断を促しているのか
を知りにいきましょう。
その上で、学んだことを今の環境でできる範囲でアウトプットしていく事で「自身の言葉」に体系化していき、自身を中心に回る「価値のサイクル」の感覚を身につけましょう。
この二つの感覚を身体に染み込ませていく事で、いつの間にか回せる価値のサイクルが大きくなっていくような感覚を得られるし、より多くの人から学び、より多くの人を深く影響できるようになると思います。
(もちろん僕もまだまだですが、今はこの感覚にとてもワクワクしています笑)
とはいえそもそも興味がある事すらない!という方は、自身の過去や価値観と向き合ってみるのも一つの選択肢だと思います。
(現在コーチングを学んでいるのでそこらへんもまた書いていきます!)
非常に拙い文章ではありますが、今回の文章を通じて少しでも
・ 「価値のサイクル」を回し始めてみたい
・そのために人と繋がりたい、話を聞きたい
と感じてくれた方、スーパーご気軽にご連絡ください!
(もちろんゆるい近況報告、猥談、飲みの誘い、仕事の愚痴、猥談、なんでも歓迎です)
以上をもちまして、5月分のnoteを終わらせていただきます。
ご愛読ありがとうございました!
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