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【ライブメモ】『IN THE BOX 外伝~YOSEGI~』@TwinBox GARAGE 2022.10.23

TwinBoxも久しぶりだったし、U̲NDERBARサンチームもお久しぶりだったので出番前ちょっとだけ緊張しました。

公演データ

■日時 2022年10月23日 日曜日
■会場 TwinBox GARAGE
■時間 OPEN 19:10 / START 19:30
■料金 ・前売¥1,500・当日¥2,000 ※それぞれ+1D
■公演 『IN THE BOX 外伝~YOSEGI~』
■出演 U̲NDERBAR/いんせきゅあ/POMÜM/負けない僕等は、雨の降る世界で猫と踊る。
■その他 U̲NDERBAR指名入場特典:私物サイン

ライブメモ

POMÜM

POMÜMさんのステージを見るのはもしかしたら2ヶ月弱ぐらいあいだが空いていたかもしれません。
今日はメンバー全員が三つ編みをしての登場でした。メンバーそれぞれが色んなアレンジの三つ編みをしていて可愛かったです。

セトリ

M0 SE
M1 フルーツバスケット・ケース
M2 melt melt
MC
M3 りーぷひゅぴしゅ!
M4 会いたいエニタイム
END MC

setlist 2022.10.23

久しぶりに観たステージでしたが、曲も全部知っているし振りも分かっているのでとっても楽しく振りコピさせてもらいました。相変わらず楽しかったです。

ただ、先日怪我をして現在ライブ活動から離脱しているピンク担当の宇佐美さくらさんが居ないのがやっぱり寂しかったです。早く回復して万全の状態で戻ってきて欲しいです。

いんせきゅあ

いんせきゅあさんは何度か対バンで被ることがあって、特に新宿planet planetでよく観た印象があります。

オタクの熱量と演者の煽りが凄くて、楽曲もハードなものが多い。ガンガンMIXも入るし、ハードゴシックみたいなノリが好きな人はハマりそう。

あとは、いつの間にかメンバーが一人増えていました。冬月はくさんです。


負けない僕等は、雨の降る世界で猫と踊る。

まけねこさんもU̲NDERBAR(LogiNeoN)とも現場が被るし、功夫少女(カンフーガールズ)とも被るという、僕にとってはレアな立ち位置のグループ。

前回まけねこさんを見たのは、9月10日の『TA.DO.RU』@club asiaだったので、約1ヶ月半振りに観るステージでした。

前回の『TA.DO.RU』のときはそこまで動員が多いイメージは無かったのですが、今日は20人以上動員あったんじゃないでしょうか。フロアもすごく盛り上がっていて、きっちりトリを務めあげていました。

9月末に1stワンマンライブを成功させたようでして、それによってまた1つグループとして大きくなったのかなと、そんな印象を受けました。


U̲NDERBAR

U̲NDERBARの話になると何故か長くなるでお馴染みなのですが、少し反省してコンパクトにメモしていこうとおもいます。

まず、MCのときに1つ発表がありました。

鳴虫ゆらちゃんがグループのリーダに就任しました。12月30日のワンマンに向けてグループを引っ張っていく役割は間違いなく必要だと思います。それになんといっても、この大役を引き受けたゆらちゃん偉い!ファンとして何ができるのかわかりませんが、このリーダーを応援してきたいです。

さて、今日のセットリストは以下の通り。U̲NDERBAR楽曲(新曲)のなかで『F.O.G』だけ今日は見れなかったのでまた次回に期待したいです。

M0 SE
M1 大好き
M2 パラレリアル
M3 LogiNeoN(閃光ランナー)
M4 無慈悲的感情
END MC

setlist 2022.10.23

1曲目は『大好きがすぎる。』から。この曲はイントロ無しの、ど頭鍵盤の音に合わせて炎魔るうちゃんのボーカルがいっせーので入るのでタイミングが難しそうだなと常々思っていて、僕だけかもしれないけれど出だし緊張感が走る楽曲となっています。

そんな出だしの緊張感のぶん、曲が走り始めてしまえばとても切なく感情豊かな気持ちの良い楽曲。それに、炎魔るうちゃんの声が一番生き生きと魅力的に聴こえるのがこの曲だと僕は思っている。

他にもサビ部分の振りが可愛いのでついつい振りコピしたくなる楽曲となっています。今日も楽しく踊らせてもらいました。

サブスク配信は無いし、歌詞も公開されていないのがとても惜しいのですが、とっても良い曲なので是非現場で見てみて欲しいです。

『大好きがすぎる。』のあとは、LogiNeoN時代から引き継いだ楽曲2曲が続き、今日のラストは『無慈悲的感情』でした。

僕が現場に足を運んでいなかったこの1ヶ月間、この『無慈悲的感情』を今日観て、明らかに以前よりもみんなの一体感が出ていると思いました。

他にも、『無慈悲的感情』という曲タイトルとは裏腹にメンバーの歌唱やダンスから溢れ出てくる闘争心やアツい気持ちをめちゃくちゃ感じてしまい、いつの間にかじっと彼女たちのパフォーマンスに見入っていました。正直まだ荒削りな部分はあるけれど、それでも一ヶ月ぶりに見て、間違いなく胸を打つものはありました。

僕がこの一ヶ月間全くU̲NDERBARのライブを見に行かないで、他の現場を練り歩いていたからこそ、そういった彼女たちの成長を感じられた部分も大きいのかもしれません。

何が言いたいのかというと、たった1ヶ月間見ないあいだにU̲NDERBARは確実に成長しているし進化しているということを言いたいのです。だから、少しでも気になったら一度彼女たちのステージを見てみて欲しいなと思います。熱いものは確実に感じられると思います。

あと、あまりフューチャーされてないのかもだけど、今のU̲NDERBARはヴォーカルが強い。それぞれのヴォーカルが立ってるというか、あまりかぶらない。そういう視点で見ると、LogiNeoN時代に何度も何度も観た『LogiNeoN(閃光ランナー)』は5人の合唱パートをじっくり見れて楽しい。それぞれの声の混ざり具合も3人のときよりも面白い仕上がりになっているし、あらためて見どころが多い曲だなと実感させられる。

ライブの後、アキバから家までテクテク歩いて帰りながらライブを振り返ったりして色々と考えてたんですけど、やっぱねU̲NDERBARいいんだよなあ。


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