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【ライブメモ】『えっ!?クリスマスって今日!?』 @ 新宿WALLY 2022年12月22日 THU


公演概要

■日時 2022年12月22日木曜日
■会場 新宿WALLY
■時間 OPEN 17:30 / START 18:00
■料金 ・一般¥2,000 ・当日¥3,000 ※それぞれ+1D
■公演 「えっ!?クリスマスって今日!?」
■出演 あげもん!/ あわこい / 泡沫パーティーズ / 功夫少女 / Strawberry Girls / Transparents / nano hand nation / RALF
■その他 功夫少女 白城 胡桃:体調不良により休演

ライブメモ


RALF

ステージに登場して真っ先に目に入ったのが全員赤と黒の衣装で、これはクリスマス仕様なのかそれとも普段の衣装なのかどっちなの?だったけれど、どっちでもいい、みんな可愛いしみんなスタイルが良い(特に脚の長さと細さ!)。

グループ全体の雰囲気は可愛い系というよりはアダルトな感じで、楽曲も正統派寄りではなくロック系に寄っている印象。

この記事を書きながらあらためて音源を聴いているんだけど、ちゃんとカッコいい楽曲が揃っている。

たぶん今日の4曲目にやった『レイトマジョリティ』だとおもうけど、この曲はツーステ踏める感じでカッコいいし、他の曲もシンセやピアノをカッコよく使ってる曲があったりで結構好きなタイプの音楽でした。

これ以上ロック色がハードめに寄ってしまうと万人受けしなくなってくるところを、しっかりポップな色やガーリーな部分を残していてとてもバランスの良い楽曲でまとめているなあとおもいました。

今日観るまでは全然ノーマークだっただけに、先入観なく見れたRALF。ちゃんとカッコよくてちゃんと可愛いがバランス良いグループでした。


Strawberry Girls

ストガはちょっと前に飲みの席でゆっこいさんと話しているときに名前が挙がって気になっていたグループ。

トッパーのRALFとは打って変わって、パステル調でチェック柄のめちゃくちゃガーリーな衣装で登場。

こんなにふわふわした衣装を着ているのに、”アイドル界No.1ダンスパフォーマンスグループ”を標榜しているストガ、一体どんなパフォーマンスを観せてくれるんだろうかと期待感が高まります。あ、貴重な眼鏡っ娘がいる・・・。

1.SE2
2.ふりきりメーター
3.ワンルームボヤージュ
MC
4.Rock'N'Disco
5.リーガルガール
END MC

Strawberry Girls Setlist 2022.12.22 ※公式Twitterより抜粋

1曲目の『ふりきりメーター』からいきなりテンション全開で7人がステージを動きまくる。目まぐるしいぐらいに動く。とにかくハイテンポでノリが良くて印象的でした。

アイドルのステージを観ているんだけれど、その衣装の雰囲気もあって、途中からミュージカルを観ているような感覚になってきました。

眼鏡っ娘の音羽ゆめさんが”みんなも一緒に踊って~”と煽ってくれるのですが、ダンスのレベルが高すぎて振りコピが全然ついていけないぐらいこのグループはダンスにステータスをバンバン振っている印象でした。

そしてこの『ふりきりメーター』という楽曲の制作陣に磯野涼さん。地下界隈でかなりのヒットメーカーの方。ストガに他数曲提供しているほか、夜アミ(夜光性イントロデュース、N.P.C)、iLIFE!(君セン!、初恋リバイバル)、ひとさい(ダイスコントロール)、situasion(多数)などなどかなりの数を制作しています(特にヒロインズ系が強いのかな?)。

ほかにも、ラス曲の『リーガルガール』(こちらも磯野涼さん作詞作曲)なんかはサビ部分はメロディーもキャッチーだし振りも簡単で真似しやすい。なにより、横移動大好きおじさんの僕にとってはありがたい振り付けになっている。

ここまでMVを2本紹介しましたが、ストガのMVはこれ以外も全部作りがすごいしっかりしていてMVへの力の入れ具合が分かるかと思います。

ストガ今日が初見でしたが、パフォーマンスレベルの高さや楽曲の良さと今現在のグループの人気がまだまだ釣り合ってないと思うぐらい良いグループでした。これからもっと人気が出てくる予感がしました。



nano hand nation

ナノハナはつい先日DDDでたぶん初めて観たグループで、白色と紺色のアクセントでまとめた衣装が印象的でした。

メンバーカラーを廃した統一感のある衣装、僕は結構好き。


気になっているメンバーは瀬名えれなさんです。メンバー唯一ショートパンツスタイルの衣装で、少しボーイッシュな雰囲気もあってとても良いし、カチューシャに斜めに付いた大きいリボンが可愛いです。


M0 SE
M1 アンサー
M2 シンデレラになれなくてもいいの
M3 シンパシー
M4 えがけ未来!
END MC

nano hand nation setlist 2022.12.22 ※榛山さくらさんTwitterより抜粋



功夫少女(カンフーガールズ)

予告通りメンバーがクリスマスコスでの出演でした。みんなそれぞれサンタやトナカイの衣装を着てステージに登場。みんなホントに可愛くて、ず~っとニヤニヤしながら観てしまいました。すいません。

M0 SE
M1 東方伝説
M2 舞踏遊宴
MC
M3 秘密幽玄
M4 獅子奮迅
END MC

功夫少女 Setlist 2022.12.22

僕が応援している咲月仁乃さんは、普段のロングスカートの衣装とは打って変わってとても露出度の高いサンタ衣装を着ていて、ご本人も”恥ずかしかった”と話していました。
仁乃さんは以前にもチャイナコスでライブをしたときに、ステージ上ですっごい恥ずかしそうな挙動をしていたのを思い出しました。

仁乃さんの普段なかなか見れない(いつもはロングスカートなので)綺麗な脚がスラーっと見えていてこりゃけしからんなと思いつつも、それを僕ごときが見ちゃいけないような気がして、心のなかで”見てしまってごめんなさいごめんなさい、今すぐ僕の両目を潰してください”と、なんども謝りながらず~っと見てしまったので、罰を受けないといけないなとおもいました。

終演後の特典会では、咲月仁乃さんと水色担当の緑川希星さんとそれぞれチェキを撮りました。ライブ中は後ろの人の視界の邪魔になると思って被らなかったのですが、特典会で僕はトナカイの被り物をしていたのですが、ふたりとも喜んでくれたみたいでとても嬉しかったです。

緑川希星さんとチェキを撮っているときに、今日の嬉しさを表現して”わんっ”と吠えたら、「トナカイって犬なの?」と訊かれたので「違うよ、どちらかといえば鹿だよ」と答えました。

あと最後に囲みのワイドチェキを撮りました。これは功夫少女が今年の12月31日までやっている”お友達紹介”というキャンペーンでゲットできる特典の1つで、メンバー全員と囲みが撮れるというものです。僕はこのクリスマスコスで囲みが撮りたかったのでずっとこの特典を温存していました。それを今日満を持して使ったというわけです。

この囲みを撮っているあいだもメンバーが左右から色々話しかけてくれてず~っと楽しくて、楽しすぎてバチが当たるんじゃないかとおもいました。

最初、仁乃さんが僕から遠い位置に立っていたのですが、緑色担当の姫翠 瑛梨依さんが気が付いてくれて、「隣に行ったほうがいいんじゃない?」と言って仁乃さんを僕の右隣に誘導してくれました。瑛梨依さんはとても優しいし目端が利くなあと心のなかで感謝をしました。

左隣にいたピンク色担当の宮瀬 由菜さんが僕と同じトナカイコスだったので、このときだけ親子という設定になりました。「この後ふたりでフィンランドに行くんだよねパパ」と言われて、”こんなに可愛い娘がいたら絶対お嫁に行かせたくないな”と内心思いました。

特典会後、現場でいつも仲良くさせてもらっている方と一緒に新宿駅まで行ったのですが、やっぱり少し自分に罰を与えないと幸せと不幸せの帳尻が合わないなと思ったので、すでに乗ってしまった電車を途中下車して2時間弱かけて歩いて帰りました。


あわこい

あわこいもつい先日のDDDで観たばかり。こうしてあまり日を置かずに見れると楽曲もメンバーも覚えるし、なにより楽しめる。

DDDの時も思ったのですが、あわこいはライブ中の動静撮影可なので、カメラ勢が頑張ってるな~という印象。

楽曲で気になったのは2曲目とMCを挟んでの3曲目でした。

たぶんこの『恋愛フラグ』が3曲目だった気がする・・・。この曲はDDDでも披露していたのでよく覚えています。

曲調も振り付けもとっても可愛くて、楽しく振りコピさせてもらいました。

セトリがTwitter上で見当たらなかったので、今日披露した楽曲を全て復習できないのが少し残念っちゃ残念。


Transparents

トラペアも今日が初見でした。今年の9月デビューとまだ結成してから日が浅く、僕自身全くのノーマークだったのですが、全体的にノリの良い楽曲ばかりで楽しかったです。

特にこの菅野ららさんが可愛くて、なんとなく声優アイドルっぽいルックスと声で気になりました。というか、口元のホクロが単純に大好き。

0. SE
1. Dilemma
2. ムーンサルト
MC
3. 響け
4. BreakThrough
5. 推しがいっちゃん○○!

Transparents Setlist 2022.12.22 ※いはら君さんのツイートより抜粋 (セトリありがとうございます。)

ラス曲の『推しがいっちゃん〇〇!』はフロアも結構盛り上がっていてみんな楽しそうでした。



アフタートーク

平日の少し早い時間帯でしたが、計8グループも観れて充実した時間を過ごせました。お目当ての功夫少女はもとより、初見のグループでキラリと光るものを見つけたりと、収穫の多いライブでもありました。

こうしてまた新しく気になるグループを見つけたりしているから、いつまでもDDから抜け出せないんですよね。わかってます。


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