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【ライブメモ】『サマーモーニング』 at 新宿WALLY 2022.08.06

ヲタクの朝は早いとは言うけれど、6時半に開場するライブはさすがに生まれて初めて。TIFのお祭り気分がそうさせる夏の魔法なのかもしれない。

それに朝からこんなにおいしいスリーマンを見逃すわけにはいかないということで、朝の4時半に起きていそいそと出発の準備を整えて玄関を出ました。

朝の歌舞伎町はまだ夜の猥雑な雰囲気を残しつつ、ひんやりとした気持ちの良い風が区役所通りを抜けていく。

こんな朝活もたまにはいいかもしれない。

そう思いながら新宿WALLYへ向かった。

ライブデータ

今更だけれど、こうして記事を書いていて気が付いた。フライヤーにチベスナがいることに!

■日時 2022年8月6日 土曜日
■会場 新宿WALLY
■時間 OPEN 06:30 / START 7:00
■料金 ・前売¥500 ・当日¥1,000
    ※それぞれ+1D

■公演 『サマーモーニング』
■出演 功夫少女/UtaGe!/ポスタルジア

■その他 

ライブメモ

朝っぱらだっていうのに開演直前にはフロアはほぼほぼ満員状態。
みんなモチベーションが高すぎるでしょ。

とはいえ今日はTIF2日目、TIFに参戦する前に身体をほぐしておくには最適なスリーマンかもしれない。しかも、朝っぱらから声出しOKときている。

功夫少女

先月の7月18日に行われた単独公演『明鏡渭水』以来の功夫少女(カンフーガールズ)観戦。

デビュー3ヶ月弱とは思えないほど毎回楽しいライブを見せてくれるのでトッパーに功夫少女がいてくれて今日も安心。

M0:SE
M1:東方伝説
M2:秘密幽玄
M3:虎虎老虎
MC
M4:功夫物語
M5:獅子奮迅
ENDMC

功夫少女 セットリスト 2022.08.06

早速2曲目に最新曲の『秘密幽玄』を観れてこれでまた僕の振りコピの精度が少しずつ上がっていく。
そうしていくと振りコピの精度が上がる→楽しい→精度が上がる→楽しい、の無限ループに突入する。

なんでもいいけど、どれか1曲それなりの練度まで振りコピを高められると、振り付けに対しての解像度も上がる。
そうすると各メンバー毎の振りの個性や各々のアレンジも良く見えてきて、より一層その曲が楽しくなるし好きになる。

功夫少女は7人もメンバーがいるので、振り付けで個性を出していった方が面白いと思うし、その個性を許容できるだけのポテンシャルの高い、懐の深い楽曲が揃っている。

今日のラストは『獅子奮迅』。この楽曲はイントロと間奏の横移動と、サビの振り付けがとにかく楽しい(毎回言ってるな!)。それぐらい楽しい。

今日のようにラストに持ってくるのは鉄板だし、1曲目に『東方伝説』や『功夫物語』を演じたあとの2曲目に一気にフロアをぶち上げたい時にもこの『獅子奮迅』は持って来いだ。



UtaGe!

UtaGe!は前回同じくここ新宿WALLYで開催された『PE.DA.LU』で観て以来、約1か月振りの観戦。

相変わらず曲名が分からないんですが(覚えようとしないから!)、前回印象に残っていた楽曲があって、それを今日もやってくれて楽しかったですね。

調べました、『星空でUtaGe!』と『ピリラブリューション』です。
あ、『カラフルパラレル』も好きです。

共通するのはどれもテンポが良くてノリ易い、そして振りコピが楽しい。です。あれ、なんかUtaGe!の曲、僕結構ハマってるんじゃないのか?これは。

そして、お気に入りのメンバーも実はいまして、黄色担当の月宮ひなりさんがお気に入りです。なんとなくずっと目で追っていることに気が付いたので恐らく気にはなっているんでしょうね。黄色だし・・・!

また近いうちに対バンで観る機会があるはずなので、それまでに曲名ぐらいはしっかり覚えてライブに挑みたい!


ポスタルジア

先日の解散発表後はじめてのポスタルジア観戦。さらにタイミングが悪いことに、松村美和さんが体調不良で欠席とのこと。

もう解散まで残り少ないので、1つ1つのライブをしっかり目に焼き付けておきたい。

僕はやっぱり六花ちゃんがお気に入りなので、ステージ上で燦然とアイドルオーラを放ち続けている六花ちゃんを余すところなく記憶に収めたい。

M0:SE
M1:おいてかないで
M2:パピヨン
mc
M3:フィルム
M4:逆境バズーカ
M5:エビデイあけおめ!
ENDMC

ポスタルジア セットリスト 2022.08.06

1曲目に『おいてかないで』を入れるのは定番となりつつあるような気がする。曲調も激しくないし、振りも可愛いし、適材適所な位置。

今日のハイライトはやっぱりラストの 『エビデイあおけおめ!』なんじゃないだろうか。

この楽曲、声出し現場で真価を発揮する曲だと今日改めて感じた。

サビの

あっぱれあっぱれエビデイあけおめ
さっぱりさっぱり生まれ変わってオーライ

この部分に

あっぱれあっぱれエビデイあけおめ(フッフー!)
さっぱりさっぱり生まれ変わってオーライ(フワフワ!)

と入る。
この使い古された合いの手だが、何故だか『エビデイあけおめ!』にめちゃくちゃ合っていて、陶酔感すら感じる。

他にも曲頭などに入る

はい!はい!謹賀新年!
はい!はい!う~!賀正!

や、サビのラストフレーズ

子・丑・寅・卯・辰・巳 Yeah!

なんかも声が出せると、とっても気持ちが良い!


ポスタルジア、あと何回この楽しいステージを観ることができるんだろう・・・。



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