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さんぴん茶の話の続き

徐々に蒸し暑くなってきた今日この頃。

色々とバタバタしておりなかなか文字を書く時間が作れず悲しみに暮れておるところでごさいます。


以前よりずっと気になっておりました。

さんぴん茶でごさいます。

ついに飲み比べしてみたので、
書き留めておこうと思うところであります。

飲み比べ?さんぴん茶を?なにが?

という方につきましては、


以前書いたさんぴん茶の話をぜひご参照の上この続きをお読みいただけると幸いです。
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ではここからは、

さんぴん茶の正体を知っている方だけが
お読みいただいてるという前提で進みます。


今回ご用意いたしましたさんぴん茶は、

以前のさんぴん茶の話でお話しした自販機にて仕入れてきましたさんぴん茶さんです。

株式会社チェリオさんのさんぴん茶です。

さんが渋滞しております。

黄色いパッケージ上でシーサーが踊っております。

カチャーシー?エイサー?

知識不足が否めませんが楽しく踊っております。

この辺の疑問も今後触れていきたいです。

そして、パッケージの下の方には、

「沖縄生まれのジャスミンティー」と。

もう初めから答えは出ていたようです。

白っぽいお花のイラストも。
これがジャスミンのお花なのかな。

そして、裏面。

名称:さんぴん茶(清涼飲料水)
原材料名:ジャスミン茶(中国産)/ビタミンC
内容量:500ml
etc...

しっかり記載されてましたね。
情報通り沖縄県産ではなかったですね。
中国産でございます。

そして気になるのはどこで作られているのか。


沖縄なのか!?


結論、

製造所:株式会社チェリオコーポレーション
滋賀工場 滋賀県東近江市鯰江町200-1


っえっえ?


滋賀県で作られてました。

ひこにゃんだあ。


対して、


比較用のジャスミン茶です。


ご用意いたしましたのが、

ファミリーマートで販売されております

ファミマル商品の

ひろがる芳醇 ジャスミン茶です。

シンプルな紫のグラデーションパッケージに、

最高等級 茶葉銀毫使用。

なんじゃそらゃあーーーーーー。

割と普通に買って飲むことありますが、
そんな茶葉が使われているなんて。

しかも思いのほか多めに30%も。

銀毫(ぎんごう)って読むらしい。

これは、いい勝負になるかもしれません。

勝負のつもりはありませんでしたが、
期待が高まります。

そして裏面。

品名:ジャスミン茶(清涼飲料水)
原材料名:ジャスミン茶(中国)(銀毫30%)/ビタミンC
内容量:600ml
etc...

です。

ほぼほぼ内容は同じですが、銀毫を使用しており、内容量もこちらのが多いですね。
値段もあまり変わらないので
ファミマルジャスミン茶優勢か。

製造所についての記載はありませんでしたが、ハルナプロデュース株式会社さんとの共同開発商品だそうです。群馬県高崎市足門町と記載がありますがこれは会社の住所でしょうか。

その下をよく見ると。

製造所固有記号は賞味期限の後に記載とありました。

賞味期限の横に+Nとありました。

よくわからず、「製造所 N」でアンド検索してみました。

すると、消費者庁の製造所固有記号検索というサイトが出てきました。

すごいですね。

全ての製造品には固有記号があり、企業名とこの固有記号を入力すると調べられるようです。

今までそんなこと気にしたこともなかったです。

そしてちゃんと出てきました。


製造会社は別の会社で、長野興農株式会社さんです。

製造所の所在地は、

長野県長野市青木島町綱島 以下省略

長野県でした。

滋賀と長野。

近いっちゃ近いけど、製造に適しているのか、原料の輸入に適してるのか。

わかりませんが、こちらはジャスミン茶としての商品ですのでもちろん沖縄でもなんでもなかったです。


というわけで、飲み比べの結果です。


と、いこうと本当は思ったのですが、

ほどほどに長くなってしまったので、
次のお話しで結果をお話しすることにします。


今回得るべき教訓は、


書く内容構成はちゃんと考えるべし。

でしょう...。


まぁ、コンセプトとして思ったことをダラダラと書き連ねることにも良さを感じているのでそこはお許しいただきたいところでもあります。

良さを感じているというより見出したいと。

そう思っております。


次回につづく…。

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