「風」の時代というけれど、準備の時間の過ごし方は大殺界の過ごし方と同じなんじゃない？

来週、木星と土星がピッタリ重なり合うグレートコンジャンクションが
来るのにすみません。
今日は、「風」の時代はすぐには来ないよというお話をします。

えっ？？
タッキー先生もずーーーーっと言ってたやん・・・
という突込みが入るかもしれませんが、
ふと思ったんです。

突然ですが、私ただいま大殺界の最後の1年なんです。
私は戍亥年が空亡で、奇数年に生まれたのでそのあとの1年も含めて、
大殺界と世の中では言います。だから子年までが大殺界。
（偶数年生まれの方は前の1年を含めて大殺界と言います）
自分の空亡を調べたい方はこちらを参考に。
http://www.momocafe.ouchi.to/fortune/ten/ten22.htm
そうそう。空亡って何？の話が先に必要？

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空亡とは
四柱推命における、大殺界や天冲殺を意味する言葉で誰にもあります。
12年のうちに２年、毎年２か月がその期間です。

基本的には「天が味方をしてくれない時期」というイメージなんですが、
一般的には運気が下がると思われていますよね。。
ではなぜ、この運の「気」が下がるのでしょうか。

「気」は、十二支、と東洋の占いで出てくる「十干」、
簡単にいうと、十二支の象徴である「時間」と
十干の象徴である「空間」の組み合わせで働き出します。
例えば今日2020年12月16日は『庚子/己丑/癸巳』
（それぞれ年・月・日を前が十干、後ろを十二支で表します）

しかし、十二支が指す「時間」は12あるのに対し、
「空間」を指す十干は10しかありません。
ここで十二支に２つ余りが生じます。
この２つの余りが空亡になるわけです。

要するに、「時間」はあるけど「空間」がない。
そんな時間帯を空亡と言って、「空間」がないから動けない。
だから「気」も動かずに下がる・・・と言われているのです。

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で、この3年、私は「時間」はあったけど「空間」がなかったわけで
思うようには動けていなかったんですねー。
これがね。どうりでーーーーーっていうくらい、
大変な3年だったんですが
えっ？！
「それってメルマガから感じたことないわー。」
「家族も順調に増えてはるしー。」
「幸せいっぱいやん！」
って見えていると思うのですが、FBとかメルマガに
バンバンしんどい話書いてあったらどう思います？
私だってしんどい時期を自分が伝えている方法を実践して
数々、奇跡的に乗り越えてきています。（笑）
いや、こういう誰にもやってきて避けて通れないときこそ
ネタの宝庫でしょ（笑）ちゃんと向き合う方が実りも多い！！

おっと、話がどんどんそれてしまいましたが。

何が言いたいかというと
2021年の「みずがめ座」木星の年と、次の2022年「うお座」木星
は、風の時代の助走にすぎない。

本格的な風の時代って2023年から始まるのです。
この2023年は木星が「始まり、挑戦」の旗印である「おひつじ座」に
入ります。「木星」は「拡大、発展」という意味だから
「風」の時代の始まりにふさわしいと思いませんか？

2021年「みずがめ座」木星は新しい未来を発見してそこを目指す年。
2022年「うお座」木星は見えないものの中から本当の未来をつかみ取る年。
ほらね。だから本当の風の時代は2023年に始まるのですよ。

なぜ、空亡を引き合いに出したかっていうと
2021年、2022年って空亡に似てるなって・・・。
十二支は12星座
十干は10惑星
まして十二支って12年で太陽を1周する木星の周期に合わせて
生まれたと言われている。

だから10番目のやぎ座のあとの２つ、
みずがめ座とうお座はめっちゃ空亡とリンクするでしょ。

空亡の時って「神様からの手助けが入らない」っていう
イメージって言いましたよね。
だから運気が悪いとか、嫌なことばっかり起こるってことではなく
「神様は見ていてくださるけれど、やっていくのは自分の実力で！」
とお試しされている期間なんですね。
だからラッキー！という他力が働きにくいだけ！！

だから来年、再来年は自力で頑張っていたら
それを見ていた神様が
2023年、本物の風の時代の後押しをしてくださるんじゃないかなって。

今、なかなか、難しいなっていう局面に立たされている方、
これだ！！って決まっている方。
どちらも来年、再来年が今のまま進むと思わない方が
よいのではと思っています。

そして空亡の時の過ごし方は
・自分磨き
・丁寧に生きる
・今を生きる
がベストなんですよ！！

だから決して流れは乗っても流されないように・・・
来週から「風」の時代の始まりと言われても
自分のための新しい時代の土台をしっかり作っていきましょう。
なんだかそんなことがとってもお伝えしたくなった新月2日目でした。