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安心の中で立ち上げれ~「かに座」上弦の月~

昨日の宇宙元旦に続き、本日23:40「かに座」上弦の月です。
1年の目標は「いかに美しくスマートに自己表現していくか」というようなところにありそうです。
そして昨日はそのためにどうして行ったらよいかをお話させていただきました。

そして本日は、その1年の始まりを示唆してくれる星の配置です。

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まず、「太陽」はおひつじ座。
生まれたばかりの赤ちゃんは自分自身に肉体があることさえ、わからないまま生きています。だから肉体がもたらす制限(空間や時間)など認識できるはずもなく、ただ、「今」を感じることだけをしていきます。

そう、風の時代に入って、昨日宇宙元旦からのメッセージをもらった私たちに今、必要なことは「感じる」ということです。
原始、人が生きていくために頼りにできたのは「五感」のみでした。
だからまずは「感じる」ことを楽しんでみてください。

あまり専門用語は使わずに星読みを楽しんでいただきたいのですが
今日は、どうしても話しておきたいことがあります。
それがオレンジで囲んだドラゴンヘッドとディセンダントの重なりです。
ドラゴンヘッド=過去や前世からの未来に向けてギフト
ディセンダント=「自分」の目指す場所の反対にある他者・環境

を表します。

つまり、「この新しい時代を生きていくために必要なことは、他者や環境が教えてくれる」「ふたご座」を使って星からメッセージを送ってくれているのです。

「ふたご座」のキーワードは「個」と「コミュニケーション」

わたしたちの幸せな未来は「個」を知り、他者や環境を知って比べることで
必要なメッセージを受け取り、「自分らしさ」を見つけて前に進んでいくことなんだと教えてくれているのだと思います。

そして何より本日の月は「かに座」にあります。
「かに座」は母性の塊。
「個」を際立たせて自分を知っていく冒険の中でもいつもお母さんはあなたを見ていますからね・・・
そんな月の配置なのだと思います。
新しい船出を手を出さずに子どもぼ成長を願って送り出す母の本物の愛
そんな風に感じられる安心の上弦の月です。

書いているうちに皆様の準備を見送る母のような気持になってきました。
ホロスコープも右側(外向き)寄りではありますが、下に固まっていて、
さらに内観の時になりますが、コミュニケーションは言語だけではありません。最初に書いた「感じる」力を使って、「見える」「見えない」の両面からのコミュニケーションを心掛けてみてください。

4月12日の「おひつじ座」新月。
このあたりから本格的に始動すると思いますが、今はあなたの身の回りをよく観察して自分自身を深く知っていく時間にしてまいりましょう。

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