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緊張関係の大きな変革の中で「いつも幸せでいられる覚悟」を~本日おうし座上弦の月~

本日、6時1分。おうし座で上弦の月でした。
と、その前に昨日、太陽が「みずがめ座」に入りました。
今年この「みずがめ座」の新しい未来・変革のエネルギーが1年のテーマになっていくのですが、それを象徴する年始早々のビッグイベントの始まりを感じさせます。

そもそも今年はずっと主要惑星である「木星」と「土星」はみずがめ座、「天王星」はおうし座にあり、このみずがめ座とおうし座はお互いをけん制するようなポジションなので、1年を通して変わっていく「風」の時代の緊張感が漂っています。そこにそれぞれ情報の運び手であり、おしゃべりである「水星」がみずがめ座に、さあ、やってやると意気込む「火星」がおうし座にあるので何かともめごとが起こりそうな配置です。

そんな中、今回月は「おうし座」にあってそこには「天王星」と最近やってきた「火星」が同座しています。
この配置を見ただけで「おうし座」が表す愛と豊かさに大きな価値観のシフトが起こりつつあることがわかります。
今まで持っていたステータスやお金に対する価値観、豊かさの尺度に大きな変化が現れることを示唆しているといえるでしょう。

おまけにこのおうし座の下弦の月と90度の角度に太陽が入ったばかりの「みずがめ座」があり、そこには、もう何度もお話ししているように、「木星」と「土星」があって、その「おうし座」上弦の月にの変革の様子ににらみを利かせている配置です。そして「みずがめ座」のもつ、本来の改革のエネルギーがどれほど使えているかを強くチェックしている配置です。

先日大きな変化の中で「火星」が3月4日にふたご座に抜けるまでが私たちの変容のチャンスとお伝えしました。
その時の記事がこちらです⇒☆☆☆

そのお試しが早速ドカーーーンとやってきた感じです。
この星々の強烈な配置は否応なく私たちに変容をもたらします。

さらに今月、私たちが向かっていく目標地点は「やぎ座」にあり、そこには「金星」がぴったり寄り添っています。

私たちにとっての愛とは?豊かさとは?そして、何を形作っていくのかが今月の魂の方向性を示しているとなれば、なおさら今までの価値観の崩壊や全く別の世界への予期せぬ手放しが見えてきそうです。

くしくもアメリカ大統領バイデン氏の就任演説とも重なります。
トランプ氏との間にできた国家の分断を修復するのは至難の業。
かなりシビアな変化の時間がやってきたように思います。

変化には「嵐」がつきもの。
その変化を大変と思うのか、はたまた外部からのエネルギーで壊してもらえることに感謝するかはあなた次第。
あなたは、思わぬ変化を目の当たりにしたときに、それをどんな風に受け止めますか?

自分の感情をコントロールしますか?
それとも怒りに任せて人に感情をぶつけますか?

感情は感じたままに発散することがおすすめです。
けれど、そのあと「で? どうする?」と思うのが大切です。

もし、この状況が「今」のベストだとしたら?
そう考えてみましょう。
この嫌な気持ちもこうなったことが一番よいことだとしたら
そこにどんな発見があるでしょう?

今までの「当たり前」に感謝できたり
この程度で終わったんだと納得できたり・・・。

私たちはいつでも幸せでいられます。
今日は「いつも幸せでいられいる覚悟」をしてみませんか?

皆さんにとって、この変容が大きな幸せのステップとなりますように。


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