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試されているのは社会!混沌とした状況にあってもやれることはある。~やぎ座新月~

本日13時59分やぎ座で新月を迎えました。

「風」の時代に入ったのに、私はちっともスピードに乗っていけない。
だめだめな現実が続いていて、どうも先が見えない・・・。

こんなお話をよくお聞きします。
そんな方に伝えたい。

試されているのは社会です!

本日やぎ座で新月を迎えますが、その背景には「冥王星」という破壊と再生、抗えない惑星がぴったりマークしています。

つまり「風」の時代に入っていくに当たって、社会性を象徴する「やぎ座」で何を始めようとしているのか、きっちり見させてもらうから!!というプレッシャーが満載です。

特にこのやぎ座の位置が、今回は「生と死」・命に係わる場所でその尊厳をどうしていくのかというところを問われているので、緊急事態宣言、コロナ対応など私たち個人というより、国家、地球レベルで大きな課題に直面しているような形です。

さらに新しい時代を象徴する「みずがめ座」にある「木星」と「土星」は、
改革の星「天王星」、やるときにはやるぞ!という「火星」と90度というお互いに「真横から横やりが入る」配置にあって、なんとも窮屈な星の並びになっています。
「火星」のやる気を「土星」が制限をかけてくる可能性が高くなります。

そういえば、「火星」が「おうし座」に入った日に東京首都3県の緊急事態宣言でしたねー。

だけど、ここで諦めたらもったいない。
「火星」は3月4日まで「おうし座」に滞在します。
形を創る「おうし座」に「火星」が3月までいるのですから今、形にしたいもの、もしくはそれが今は無くても、できることはしっかりやっておくことが大切です。

この期間に、あきらめた人と、やるべきことをきちんとやり続けた人との差がその後に出てくるので、どちらを選択するのは自ずと答えは明白ですよね。

「風」の時代といっても「土」の時代から移行するにはグラデーションの期間があるのは当然ですが、わかりやすい星でいうと「冥王星」が「やぎ座」を抜ける2023年までは行きつ戻りつの時間であることを覚えておきましょう。

私たちの社会も試されています。
その社会は私たち一人一人が創っています。
社会が試されているということは今後の私たちの行動が試されていくということにもつながっていきます。混沌とした状況の中ではあれこれ分析しても
答えが出てくることはほぼないと思っていいでしょう。
そのあいまいさから一旦思考を外して、何もないところから自分が生み出せるものは何かを見極めていきましょう。



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