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ご先祖様のちからを借りて方向性を決めて進める絶好のチャンス~「しし座」上弦の月~

本日15時59分、しし座で上弦の月を迎えました。
先週おひつじ座新月であなたは「あなたらしくありのままに生きる」と決めました。じゃあ、どこに向かっていきますか?と今日の「上弦の月」は聞いてくれています。

2021.4.20しし座上弦の月

今朝、太陽は「おうし座」に入りました。
入ったばっかりでとてもフレッシュな印象ですが、ここまで「おひつじ座」にいて、「さあ。始めるよ!」のエネルギーでまみれていたのが、「おうし座」に入ったことで、「で?どうやって動いていくの?」と聞かれているイメージです。「おうし座」は肉体そのものを表します。「おひつじ座」で決めたことを実際にからだを使ってどう行動を起こしていく?と聞いているのです。そしてそれを本日の「上弦の月」で表明(しし座)しなさいと言っているのです。

そう。「自分を生きる」って決めたけれど、その方法ってまだ考えていなかったよねって。ここからあなた自身が「自分を生きる」ための方向性を決めていかなければならないのです。

そしてこのタイミングで「金星」「水星」「天王星」も含め「おうし座」に滞在していることで、どう行動していくかを
「金星」=どんな人脈とお金の使い方で
「水星」=どんな情報とコミュニケーション能力を使って
「天王星」=新たなあなたの方向へ向かうのかを

サポートしてくれています。

また、今回この「おうし座」の星々のエネルギーは「ご先祖さま」、「代々受け継がれるもの」にとても護られていて、あなたがあなただけのちからではでなく、過去ご先祖様も含めて受け継がれてきたものの中にある「あなたの才能」を思う存分発揮できるようにとサポートされています。

また、「方向性を決める」=何かを「取捨選択をする」ということでもあります。この時に捨てていくものが、今まで自分が苦手だったのに頑張ってきたことや人と比べることで歩調を合わせてきたやり方だったりするのです。こうして多くのものを捨てていくためには、どうしたらよいか・・・。

それを「やぎ座」冥王星が教えてくれています。
今日の「上弦の月」はこうした「あなた自身の才能の開花を応援」してくれていますがそこには痛みを伴うことを教えてくれています。今、「冥王星」のある場所は「安心・安全」の場所。そこに「冥王星」という「破壊と再生」の星があるということは、一旦その「安心・安全」を壊されますよ。または手放しなさいよと言っているのです。
安心・安全を手放すということは人脈にも大きな影響を及ぼします。「人との関わり方が変わるよ。」他者からの見え方を教えてくれる「てんびん座」が「他人から見ても明らかに付き合う人たちが変わる可能性があるよね」。と言っています。

そう。方向性を迷ってしまいそうになった時に、ちゃんと不要なものを手放せるように「てんびん座」が見え方を教えてくれたり、「冥王星」が待機してくれているのです。破壊の後には再生があるように、一旦手放して今までと違った環境になると、不安や恐れが出てくるかもしれないけれど、きっとまた別の新しいものが用意されるから大丈夫だと教えてくれているのです。

だから恐れず不要なものを手放し、あなたの進むべき方向へと進んでいきましょう。

特に太陽が今日おうし座に入ったばかりというのは、ものすごくそのエネルギーは新鮮で高いもの。この勢いを借りてあなた自身の得意なものを発揮してく動き方を意識していきましょう。


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