ひざから下の乾燥・湿疹・角質化って全部これからの行動に対するストレスやん？！

あっ。タイトルですが・・・。もともと関西人なので、普段は標準語っぽく書いていますが、自分のからだの症状の気持ちがわかった時は特に「関西弁」になることが多いです（笑）

「ひざ」から下のトラブル

ちょうどライオンズゲートが開いていたころからかなー。ひざから下に様々な皮膚トラブルが発生しました。最初はちょっとした肌トラブルだと放置していたのですが、なんだか症状も様々でしかもひざ下に集中しているので、これは「からだの声」を聴かなくっちゃ！と思い始めました。（「もっと早く気づいてやれよ」って声が聞こえてきそうですが）

私のその時の感情

私は太陽星座が「おうし座」で継続は得意だけれど変化が苦手。実際「からだの通訳」に関してはドラッグストア薬剤師時代も独立して「からだ占い」を産み出した時も、「からだ学」という自分で創出した生き方も根底には、「からだの声」を聴いて、その気持ちを読み解くことで自分の人生をみつめていくということに関しては2，30年継続してきています。

そしてそんな中で、私自身も星読みの中で何度もお伝えしているように、「土」の時代～「風」の時代へ。特に今は「おうし座」に変化を促す「天王星」が鎮座している。大の苦手の「変化」を最も受けやすい環境の中にあり
「わかっているけど、なかなかうまく動けない」

下半身は行動のための場所。「ひざ」は様々リサーチして方向性を決めていく場所。「すね」はその方向性に向かうための計画を立てる場所。そして足先は「それを実際行動に移す場所」

私が、うまく動けない理由を下半身の症状が全部教えてくれているのです。

皮膚科に行ってみた

市販の湿疹のお薬を塗ってみたけれど、たいした変化がなく、これはこれは根本的な皮膚修復が必要と判断。

ありがたいことに保険制度のおかげでお薬は病院の処方でお安くなる。ということで、皮膚科を受診。

人気の女医さんなんですが、こうおっしゃいました。
「まずは、全体に乾燥が気になります。湿疹はかゆみを抑えるお薬、角化しているところはそれを溶かすサリチル酸系のお薬を出しましょう。」と言われた。この言葉に私の動けない理由がたくさん散りばめられている！！

結局、皮膚全体の保湿剤（皮膚修復材）、角化改善の薬、湿疹の薬を処方されました。

全体に乾燥している

乾燥＝こころの潤いが不足している。変化が怖い私は、「今」を十分楽しめているのだろうか？こころは潤い満たされているのだろうか？「今を楽しもうとしているけれど、どこかで、この先どう変わっていくのか。いや、変わっていくことをちゃんと自覚しているからこそ、その変化の大きさに少しひるんでいるのかもしれない」と思ったのです。

湿疹ができたのは「右すね」と「左ふくらはぎ」

まず、湿疹ですが大きく原因は３つ。化学物質などの刺激（例えばストッキングとかパンツとか）、物理的刺激（紫外線など）そして乾燥。

いずれにしても何かの刺激に反応している。そう、この1年、様々な変化に直面して「刺激」は満載。あふれるほど受けてきました。

からだの気持ちで言うと「右側」に出るのは能動的、「左側」に出るのは受動的なストレスのことが多い。つまり「右すね」ということは何か動こうとする際の計画性に躊躇していると見える。さらにふくらはぎは第2位の心臓と言われるように、末梢の血液の老廃物心臓に戻してくる静脈を押し上げるポンプの役割。つまり「要らなくなったもの」の回収、浄化の場所。「右すね」より「左ふくらはぎ」の方が湿疹はひどく、行動に対するストレスより、今までの思考の転換や不要な感情のパターンの手放し対するストレスの方が大きいことになりそうです。

角化しているのは「ひざ」と「くるぶし」

さらに皮膚の角化とは、何かいわゆる外的刺激から自分を守るためにたんぱく質の「ケラチン」が沈着する状態。

要は「ひざ」で方向性を決めようとするときに「外的要因」にさらされる怖さからで自分自身を守ろうとしているということ。「くるぶし」の場合は実際に動く際の方向性ということにもなりそうです。

客観的に見えると症状は和らいでいく

こうして客観的に分析して治療法がわかったらどんどん症状は改善していきます。実際治療を始めたその日から角化部分の色が薄くなり、湿疹も半分くらいの大きさに！

そうすると現実も動き始める！

実はそうやって症状が和らいでいくと現実も動き始めるのです。今までひとりで考えていたことを人と話して共有することで、具体的に動けるような目途が立ち、少し前に進んでいく・・・。

こうして、症状と現実はいつも連動しているのです。

本当にからだは正直。だから「からだの通訳」は止められない。面白いほどからだの症状と現実はリンクしていくのです。

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