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春分図:宇宙元旦を読み解く

本日、6時24分。春分。宇宙元旦を迎えました☆

「2023年からだ開運ダイアリー」より

終わりと始まり


今回の春分図のアセンダントは「おひつじ座」。春分図では、ここから1年何を目指していくかというところ(アセンダント)にスタートを表す「おひつじ座」があります。私たちは今、何かに向けて大きくスタートしようとしているのです。

ちょうど星たちは12と書いてある部屋と1と書いてある部屋に密集しています。1は始まり、12は終わりの部屋なので、「終わりと始まり」のエリアにどの星もあるということです。

国も国民も今は見えない世界で模索中

この12のエリアは実は「終わり」でもあるし、今年は特に、よく見えない世界でもあるのです。ではそのポジションに国も国民もあることの意味はどういうことでしょう。日本人は「見えない世界」の大切さをよく知っています。この言葉にできない感覚を大事に繊細に扱うことができる国民性です。なので、見えない世界の大切さをより鮮明に明確に自覚していく年になりそうです。

ただ、国はこの資質で世界に対応していけるかというと、おそらく諸外国にはどの対応もあいまいな国と映ってしまっているかもしれません。今年のテーマが「始まり」であるなら、そのあいまいさをいかに対外的にきちんと伝えていけるかというところが大切になっていくでしょう。

冥王星と火星の力

この団子状態の星の中にひとつ抜きんでているのが「冥王星」です。よく見えない、よくわからない事態であっても「破壊と再生」は必ず起こる。もう、同じ方法、同じ生き方では通用しないのだと教え照れています。

そしてそれに呼応して行動力の星「火星」が3のエリア(コミュニケーション)のエリアにあって、その破壊と再生を実際に他者とのコミュニケーションの中で実践していくと語っているようです。

春分図からわかる「からだ」の場所とのリンク


2023年「からだ開運ダイアリー」より

大変なこの時期の傷を木星が癒してくれる

ホロスコープには書いてありませんが、このアセンダントと重なるように「こころの傷」を表す「キロン」と「木星」がぴったり重なっています。よくわからない見えない未来への不安で生じるこころの傷を木星が癒し続けています。

まとめ

8日に「土星」(人生の種まき)が「うお座」に移動。23日には「冥王星」(時代の象徴)もみずがめ座に移動します。個人的にも時代的にも大きな変容を迎えるこの1年、何かといろいろな新しいことが始まり、私たちにとっては激動の1年になると思われます。そのとき生まれる不安や怒りといった様々な感情を木星が癒してくれる。激動と癒しの1年になっていくと思います。

本日のYouTubeショート動画

https://youtube.com/shorts/UFNrSq7kxEY?feature=share


からだからのメッセージで2023年を開運に導く

からだ開運ダイアリーは毎年の春分図を読み解くことで1年の指針を。そしてそれに対してどう動くのかを星の動きと症状から読み解き、あなたの1年をサポートするダイアリーです。

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