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もうやることは見えてきている!だから一旦落ち着こう~「かに座」満月~

本日、8時8分に「かに座」で満月を迎えました。月の守護星座は「かに座」ですので今日の月はホームでとっても力を発揮しそうです。月=私たちの感情ですから今日の満月は私たちが思っていることをストレートに表せそうです。ところが真向かいの太陽には逆行中の水星がぴったり寄り添って、その思いを形にするための意図や意識が明確に見えそうにありません。

そんなときはどうしたらいいでしょうか?

本日のホロスコープ


ポイント1:月はその気持ちを発揮しやすい

冒頭でお話したように今日の月はホームにいるので自分のパワーを発揮しやすいポジションにあります。おそらくこれからどうしていったらよいか、その方法もなんとなく固まってきている方も多いかもしれません。ただ、ちょうど星座の真ん中あたりにあるので真向かいの「太陽」からのパワーにも非常に影響を受けやすい配置です。

ポイント2:太陽の意図が見えにくいことがネック!

月が感情を表し、私たちがやりたいこと、進みたいことがかに座にあるおかげで明確になるかもしれません。ところがそれを具現化してくれるはずの真向かいの「やぎ座」太陽が逆行中の「水星」とぴったり重なっています。

水星は本来なら、そのやり方をどうすればよいかという情報を持ってきてくれたり、言葉にしてくれたりするところですが、逆行していることで、とてもあいまいでひょっとしたら間違った情報をくれる可能性もあります。

ではどうすればいいか?

ここは思考では惑わされる可能性があるということを表しています。だからこそ、考えるのではなく、本来月が得意な「感じること」を実践したほうがよさそうです。こんな風にあいまいで揺れやすいときは、水星が逆行しているということからも少し振り返ったり、思い返してみるのもいいかもしれません。ざわざわするこころを落ちつけることが大切です。

こころの土台を安定させることが最も大切です。

ポイント3:天王星が意識の切り替えを促している

この太陽と月を調停しているのが「天王星」です。月がかに座にあってより感情的になっているからこそ、少し落ち着いて意識を切り替えることを手伝ってくれそうです。

ポイント4:「胃」を労わろう

今日は7日でちょうど七草粥の日でもありますが、「かに座」を表すからだの場所は「胃」。対面からの「太陽」と「水星」からのプレッシャーを考えると今は無理をしないこと。「胃」は「今」を表す臓器でもあります。「胃」を労わり、今に集中しましょう。動くときには思考ではなく直感で!


まとめ

年が明けて気分がフレッシュになったり、やる気になることも多いと思いますが、逆に浮き足立ったり、気分が高揚して空回りすることもありますよね。今日の満月はそんな気分を少し落ち着かせることに全力投球したほうがよいと教えてくれています。だからこそ、仕事も年明けに基本的なことを見直したり、家族のあらためて感謝の気持ちをもったりと基本的なところをしっかり意識することが大切なようです。

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