見出し画像

セレンディピティマネジメントとは(フラクタル)

私がこれから書いていこうとしている「セレンディピティマネジメント」
身の回りで起きている様々な事象を一つの事実として受け止め
それによく似た出来事と比べることで、
共通の意味を見出し、それを意味ある偶然として幸せを感じられる人生を
創っていくということ。

しかもそのために五感を磨いて自分の直感に従って
その意味ある偶然を見つけていく方法をからだに聞いて決めていくということ。

キーワードは
「からだに聞く」
「五感を磨く」
「直感を使う」
「ていねいに生きる」
「今を生きる」」

フラクタルとは

今日はその中で、「フラクタル」ということばを説明させていただこうと思います。

私が「フラクタル」という言葉に出逢ったのは2014年ころ。
「首」と名前の付くところは連動していて
首コリの時は、手首、足首、乳首をほぐせばよい・・・という話を
している方がいて、それを「フラクタル」と言うんだよと教えてもらった。

へえ。からだの中で似ているところを探せばいいのか。
昔から「耳」に症状が出たら、東洋医学では「腎臓」も診てみるというのが
あるなーって。

そしたらふと、気づいた。
「便秘の人は『またあとで』『また今度』ってよく言うし
消化不良の人って接客で直近の話を聞いたら「なんだか腑に落ちないこと多いんだよねー」
って言う人が多いけど、これって、
人の症状と思い癖も「フラクタル」なんじゃないの??!!

それから「フラクタル」を調べていくと
川の流れと木の枝分かれ、木の幹と体幹・・・
なんだか世の中はフラクタルでできているんだとどんどん気づき始めるのです。

NHKのミミクリーズってっ知ってますか?


「ミミクリー(mimicry)」って似てるもの、または似せることと言う意味。

この「ミミクリーズ」という名前の番組がNHKで始まっています。
幼児向けの国際教育番組の優秀賞もたくさんとっています。

似ているものを色々探して
共通点、規則性、差異をみつけて
特に3~5歳のこどもの科学的思考を育てる、
感覚的・直感的に伝える力を養う番組です。

これって今までやってきたカウンセリング法そのものでした。

そこから私のカウンセリングは意図して
それはそれは「フラクタル」探しになっていきました。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?