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「共鳴」する人や出来事の中から宝物をみつける~「ふたご座」上弦の月~

本日19時45分。「ふたご座」で上弦の月を迎えます。今日の星のテーマは「共振・共鳴」。あなたが発する波動・振動があなたと意識をともにする人たちと出会わせてくれる配置です。もう、あなたがこうしたい・ああなりたいと思っている心の中は、周りの人たちにバレバレです。(笑)

本日のホロスコープ

スクリーンショット 2022-03-10 「ふたご座」上弦の月

ポイント1:あなたに共鳴する人やものが集まってくる

今回の1番のポイントは私たちが目指す場所である「アセンダント」、土星、月という3点の配置が「風」の正三角形を作っているところ。

星たちが正三角形を作っているという配置はお互いがそれぞれ120度で関わっているということ。ホロスコープではこの120度は吉祥の星としてとてもお互いに動きやすい形を創ると言われているのです。

今回はその正三角形を作っている場所が「ふたご座」「てんびん座」「みずがめ座」という「風」の星座。「風」の星座は情報の伝達、コミュニケーションを表しますが、正にこの3つが揃うことで、互いの共振・共鳴が起こりやすいということになります。

私たちはそれぞれの細胞の振動で体温を作り、からだが発するこの振動が互いに共鳴することを「波長が合う」という言い方をしますよね。

上弦の月とはもともと、これから色々なものを吸収して満ちていく段階ですが、正に同じ「波動」を持つ人たちが惹かれ合い、出会うという配置です。隠していても良くも悪くも自分が考えていること、感情が共鳴している人たちが出会うということです。

ポイント2:私たちは全体の一部

また、太陽は「魚座」にあり、すぐそばには「木星」もいます。うお座は「個」が溶けて「全体」になっていく世界。「個人」であっても実は「全体」の中の一部であると教えてくれています。しかもその状態が「木星」によって拡大・発展させられる。

つまり、どんなものも受け入れていくという姿勢を示しています。

ポイント3:全体を見て情報を精査する

一方で、「月」は、「ふたご座」という情報交換・コミュニケーションが活発になる場所にあり、情報を広く、浅く集めるというイメージを持っていますが、ただ、それをなんでもかんでも受け入れるのではなく、たくさんある情報の中から今日のテーマである「共振・共鳴」するものだけを拾っていく。そんな状態を表しています。

まとめ

今日の上弦の月からのメッセージは、全体の中の「個」である私たちは、「共振・共鳴」のパワーを借りて、どんなものもあなたにとって必要なものはすべて引き寄せられると言っています。ただし、受け取ったものをすべてではなく、その中で自分に本当に必要なものだけを選択していきなさい。
そんな風に教えてくれているのだと思います。

あなたが今、何か、こうしたい、こうありたいと強く願うものやことがあれば同じ思いの人たちが集まりやすい配置です。宇宙元旦に向けて、その中から本当に、「今」必要なもの(宝物)をしっかり受け取る準備をしていきましょう。

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