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半年の振り返り・経験の先にしか未来はない~「やぎ座」満月~

本日、3:39やぎ座で満月を迎えました。
今日はいくつかポイントがあるのでわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

本日のホロスコープ

note☆読み

「太陽」も「月」もテーマは「仲間・社会・集団」

「太陽」がある「かに座」は「ふたご座」の「個」を確立された後に「家族・仲間」を表す他者との関りの中での自分自身の在り方、関係性を示唆しています。つまり、「個」としての特徴を理解するとともに、一人ではできなかったことに気づくタイミングでもあります。

一方「月」は「やぎ座」という社会性を表す場所にあって、こちらは「バランス」を重視する配置になっています。

新月に願いをかけて、満月に成就するというのは1か月の中で起こるだけではありません。同じ「星座」で起こる新月~満月までの間を見ていくこともできます。

思い返すと1月の「やぎ座」新月からの今回の「やぎ座」満月。コロナ禍で様々なことにストップがかかって、孤軍奮闘してもやりたいことができていなかったこともあったかもしれませんが、この半年、社会の中でどんな結果をもたらしたかを振り返るタイミングでもあります。「やぎ座」は、過程より結果がすべて。

太陽と月が向かい合うことで、個人の課題と向き合った結果、社会ではどういったポジションになったか・・・。そんなことに向き合わされているように感じます。

うお座「木星」が「太陽」と「月」を調整してくれる

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そんな個人から抜けて社会性を発揮するタイミング(かに座・太陽)で、これまでの結果を突き付けられる(やぎ座・月)ちょっとシビアな状況ではあるのですが、ここに「うお座」の「木星」が「太陽」にも「月」にも優しい角度でアプローチ。「うお座」「木星」という「まあ。いいじゃない」というあいまいなアプローチで、結果がどうであれ、この半年を糧にして前に進むしかないよね?と調整してくれているように感じます。

本当の豊かさとは?「かに座」金星とやぎ座「冥王性」の関係

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この結果というところで言うと、お金の問題も避けて通れないところではあると思うのですが、今回の「かに座」「金星」は「やぎ座」の結果に対して、本当の豊かさとは?ということを問いかけてきています。
「かに座」にあるということは、本当の豊かさは「お金」だけではなく、家族や人との関わりの中に見出せるのではないか?そんなメッセージにも見えます。対面の「やぎ座」「冥王星」は、その豊かさの概念に変容しなさいというエネルギーを送っています。お金以外にも「からだ」についての豊かさを考える場所でもあり、今までは、お金が1番、食べること、住むこと、着ることがもちろん大切で、健康が大事と思っていながらも自分のからだへのいたわり方がおざなりになっていたことはありませんか?

病気になって初めて健康の有難さを知ると言いますが、私はその先に「からだ」が人生の道しるべになってくれるという気持ちがあるので、この配置を見て、何をおいても「からだ」が一番という時代になればいいなと思っています。

皆さんはこの半年いかがでしたか?
少し自分自身のこれまでの生き方やり方を振り返ってこの経験値の先にしか未来はないのだと思える満月にしたいものですね。

本日も音声配信しています<(_ _)>









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