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「うお座」新月☆MyPCに不動明王的に強制終了をかけられた恵みの1日

昨日は「うお座」新月でした。
いつもなら、ホロスコープを用意して、来週の春分=おひつじ座0度に
太陽が入る=宇宙元旦という一大イベントに向けて、その心構えをたっぷりお伝えする用意をしていました。

ところが・・・です。
昨日の朝、私の仕事の相棒であるMyパソコンの「Revo」さんが
突然「自動修復の準備を始めます」というメッセージを
発信し始めたのです。

目の前で起こることと、現実の相似形(フラクタル)を日々、
気づきとしている私には「自動修復」は私のこと?!としか
思えませんでした。
「何か修復することがあるのか、私」
「しかも『うお座新月』の今日のこのタイミングで?!!」

うお座新月ホロスコープ2021-03-14

昨日の新月図ですが、ご覧の通り、「太陽」「月」「海王星」「金星」は
全て「うお座」にあって正に「うお座祭り」
「うお座」は、見えない世界の象徴でもあり、また、おひつじ座から始まる西洋占星術の世界では最後の統合の世界観もあります。
昨年の春分の日から始まった宇宙の1年の最終段階。
コロナ禍で私たちが体験してきた不安や恐れ、家族との関係性など多くの変化の中で新しい「風」の年に入るのに、一旦すべてを受け入れ、自分だけではなく周りの人間関係にも社会にも宇宙にも溶け込んで一つの源に戻っていくという時間帯なのではないかと思うのです。

一旦溶けて「無」になった自分が新しくどう立ち上がっていくのか・・・。
また、新たに始まる「おひつじ座」太陽の春分の日に、そこをしっかり意識していくことが必要な1か月の始まり。さらにこの今回の「うお座」の位置が細かく生活習慣を見直していくというテーマを持っているので自分自身の生き方ひとつひとつに丁寧に向き合いどう生きていくのかを決める時間帯。しかも16日から水星もうお座に入って、どんなことを見直し、どんなことを考え、だれとコミュニケーションをとっていくのかを
水星が実務的に動くイメージもあります。

そんな新月に私のPC「Revoさん」のクラッシュ。
おそらく、一旦全体に溶け込んで立ち上がるためには、今あるデータは
全て捨てなさい
というメッセージだと思ったので初期化を選択。
ただし、初期化どころか、システムが壊れていることも発覚し、
改めて新品のパソコンの中身になったRevoさん。

まだ、購入して4か月なのに、メーカーにこの処理を頼むと1週間以上
かかるという判断で自宅近くの訪問修理を依頼して、嵐のような雷と雨の中
担当してくださった方が2時間ですべて完了。
夜には復旧というありがたい結果になりました。

先代のPCは「ふみちゃん」というのですが、この「ふみ」は本当にすごいPCでハワイから帰ってくるときに「ふみ」にそれを伝え忘れたら日本に帰ってきてからもハワイのホテルのwifiを拾おうとしたり、チラシ印刷の入稿もデータ的に不備はないのに、入稿できないという事態の時には「チラシに掲載していた日程が間違っていた」などという普通では考えられないくらいきちんと「意識」を持って自立していたPCで、私の本当の意味での仕事のパートナーでした。現在も生きていますが現役を引退して何かの時のサポートとして働いてくれているのですが、彼女は私にとっては「大日如来」(笑)。
いつでも私を助けてくれる応援団でした。
それに対して「Revo」さんは、なかなか私の思い通りにには動いてくれず、
なんとなく仕事のスピードとか出来高を調整するように、立ち上げたいときに立ち上がらなかったり、仕上がりたいときに仕上がらないようなトラブルを起こす「調整役」のようなイメージ。いつも「Revo」さんには、私自身の仕事のやり方を調整、矯正、指導されているような感じで、「不動明王」のような存在(笑)

この不動明王が強制終了をかけたのだから!

きっと今、私がやるべきことは別にある。
もしくは違うやり方でやりなさい。


そんなメッセージなんだと思います。データ復旧を望まず、初期化を
いち早く済ませるという決断はこの「Revo」さんが発してくれたフラクタルを拾える自分でいたからできた決断なのです。

こうやって私はいつも即断、即決を迫られる状況の中で
答えをもらうことができています。
さらに今、治療中の「歯」が完成して大掛かりな工事が終了するのも16日の予定。

これは水星がうお座に入る日ですよね?あああ・・・。
こうしてフラクタルが重なる経験をいくつもして、
決断に確信を持てるようになっていく。
※さらに言うと、決断が間違っていたとしても確信を持てている現実は
必ず実現することも申し添えておきます。


20日(春分の日)の宇宙元旦を挟むこの1か月。
さて、あなたは一旦溶けたあとに、何を立ち上げていきますか?
五感をしっかり使って、「今」をしっかり味わって
拾った感覚を大切にして前に進んでいけるとよいですね。


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