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一旦、今のところから降りよう!本当にやりたいことが待っている~「やぎ座」満月~

「本日3時38分、やぎ座で満月を迎えました。今年最大の満月で月が地球に一番近づいたときの満月。スーパームーンと呼んだりもします。それだけ今日の満月からのメッセージは大きいのかもしれませんね。

ポイント1:他者との関りがテーマ

今回は日の出の場所(アセンダント)に「かに座」太陽。自分の目指す先は仲間(かに座)の中の自分の立ち位置にありそうです。向かいにある他者との関りを示す「やぎ座」も元々集団や組織、社会を表す星座です。
個人の居場所と社会との居場所のバランス。そんなところにテーマがありそうです。

満月の時は太陽と月が対面にあって、そもそも心の葛藤が大きい時を表します。そんな中で自分が描いている「社会」について考える必要がありそうです。

ポイント2:自分の大切だと思っているものは本当に大切なものなのか?

今回このホロスコープの頂点に「うお座」海王星があります。この「海王星」という星はあいまいな星で、はっきりとした姿が見えません。ホロスコープの頂点は私たちのが社会の中で目指す目的地。その目的地がはっきり見えないというわけです。と言うことは、今、自分が描いている「社会」そのものが本当の社会なのかを疑いなさいと言っているのです。

私たちが様々なことを進めていく中で「これをすることは当たり前」「大人としてこうあるべき」「誰かの期待に応えるためにはこれをしなければ」などなど、日常的に思い込んでいる社会的常識がもはや変わりつつあることを示しているのかもしれません。

ポイント3:改革の星「天王星」がその葛藤を調停する

その太陽と月の葛藤に対して「おうし座」の天王星が調停の位置に配置されています。個人の居場所と他人の居場所。そのバランスをとるためには今までと違う意識で向き合うようにこころの改革を促しています。

ポイント4:今の自分のポジションを手放すとき

今回の月の位置は、「一旦社会的立場から降りてみる」という場所にあたります。せっかく築いた自分の立ち位置や、業績、やりたいと思って進めてきたこと・・・。

そんなことの多くを根底から見直すタイミングなのかもしれません。

まとめ

今回のまとめはとてもシンプル!自分が正しいと思っている価値観を一度疑ってみること。そのためには今ある自分の地位を一旦手放し、社会的に大事と思っている自分の役割から一旦降りてみるのがいい。そんな時間帯なんだと思います。

誰かからの評価や価値を手放すことで、あなたの新しい人生が始まるのかもしれませんね。あなたの本当に手に入れたいものを思い描いてみましょう。

本日は内容をYOU TUBE「からだちゃんねる」にUPしてみました。



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