見出し画像

まだ乗り越える課題はあるけれど、それを超えることで根っこが太くなる。そのためには身近な人間関係を見直し、真の風の時代に乗っていこう~本日、冬至~

2021.12.22 0時59分の冬至図をご紹介しますね。
今回は、個人のホロスコープではなく
社会の冬を表す冬至図についてお話していきます。

冬至は太陽がやぎ座に入った瞬間を表し、四季の一番「陰」のエネルギーが
強い日と言われています。

冬至図のホロスコープ

スクリーンショット 2021-12-22 冬至①


 新しい人間関係に喜びが生まれる

今回、日の出る場所アセンダントは冬至なので、これから3か月の目標というか、向かう先を表します。そしてその場所が「てんびん座」。

ここからの3か月は人間関係に注目する必要がありそうです。
今回のアセンダントの位置は、特に「人間関係を俯瞰して見直す」ことが
テーマのようです。ここ2年で皆さんの周りの人間関係も大きく変わられたと思いますが、そこにずれや違和感がないかの確認のタイミングです。
そして「てんびん座」の守護惑星は「金星」。「金星」は喜びを表す惑星なので、きちんと整理できた人には喜びの時間がやってくるでしょう。

自分の内側に目を向けるとき

そして何と言っても特徴的なのが、主要な惑星が皆、下半分にあるということ。ホロスコープでは上半分が外向き(社会性)、下半分が内向き(個人)を表すので、これは内側を整えるための時間にしなさいと言われていることになります。

冬至は1年で最も「陰」の日。つらいこと、嫌なことを受け止めて、その時期を乗り越えることこそが、自分の根っこを太くしていきます。

つらいことを乗り越えつつも、新たな世界へ誘われる

スクリーンショット 2021-12-22 冬至②

そして黄色の線を見ていただきたいのですが、おうし座「天王星」はみずがめ座「土星」と今年最後の90度の角度で幾度となく、私たちに伝えてきた変容のメッセージを念押し。さらにやぎ座の「水星」と120度という吉の角度を取っていて「新しいやり方・流れ」を作ってくれています。

スクリーンショット 2021-12-22 冬至①

再度最初のホロスコープを見てみましょう。今回下に天体が集まっているにも関わらず、国民を表す「月」はひとつポツンの上に位置しています。さらに対面には「やぎ座」の「冥王星」と「金星」。これは国民の意識として様々な情報に振り回されない!という意志にも見えますし、しっかり冥王星と向き合うことで、残された課題に対峙していこうという決意にも見えます。

最大のテーマはぶれないための人間関係作り

ここまでの情報をつなぎ合わせると、コ〇ナが落ち着いてきているといえどもまだまだ私たちが対峙するべき課題は残されており、それを解決するためにも自分自身がぶれない仲間作りが必要ですし、そういう人と出会っていくことで本当の「風」に乗っていくことになりそうです。

ここからの3か月は根っこを太くする時間。「風」の時代だからと言ってなんでも自分の好き勝手にしてよいということではありません。「自由」には必ず「責任」も伴います。それをはき違えている人と一緒にいるといつの間にかあなた自身も根っこのない「自由」を本当の「自由」と思い込んでしまう可能性もあるかもしれません。

ここからが本当の「風」の時代に乗れるかどうかの分かれ道です。
しっかり根っこを張って素敵な時代を生きていく準備をしましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?