ポリフェノールの効果効能を詳しく解説!シワやエイジングケアなど美容健康に最適!
皆さんこんにちは。
BeautyLab.です。
今回ご紹介するのは、赤ワインなどに多く含まれる成分であるポリフェノールです。
ポリフェノールには、美容や健康まで様々な効果効能があります。
最近ではポリフェノールを配合した化粧品なども話題となっています。
今回はそんなポリフェノールの特徴や効果効能、摂取方法などをご紹介していきます。
ポリフェノールとは
ポリフェノールとは、植物由来の抗酸化物質で、酸化を防ぐ効果がある成分のことです。
代表的な抗酸化物質としては、ビタミンC、ビタミンE、カロテノイドなどが有名ですが、ポリフェノールも抗酸化物質の一つで、活性酸素を除去する効果があります。
主に赤ワインやカカオに多く含まれている成分で、お肌のシワ、ハリの改善、エイジングケア、様々な病気の予防など、美容や健康面において、今注目されている成分です。
ポリフェノールの効果効能
抗酸化作用で肌のシワやハリを改善!
ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、シワやたるみといったお肌の弾力に関わるものに効果があります。
シワやハリなどのトラブルは肌が酸化して老化してしまうことによって生じます。
特に現代は、紫外線や喫煙、排ガスやストレスなど、酸化ストレスを多く発生させる環境に身を置きがちです。
これらの酸化ストレスにより、肌の皮膚組織であるコラーゲンも破壊されたり、ハリの低下やシワの原因となってしまうことが分かっています。
また、ポリフェノールには8000もの種類があり、その種類によって働きが違います。
特に美容に効果的といわれているのが、チロシナーゼ活性阻害作用のあるポリフェノールです。
チロシナーゼとは、肌にシミが出来る原因であるメラノサイトというシミを作る細胞の中で働いている酵素のことです。
そのチロシナーゼを阻害する作用のあるポリフェノールを摂取することで、より美容効果及び美白効果を得ることが出来ます。
紫外線ケアで肌の老化や皮膚がんリスクを軽減!
ポリフェノールには、発生する活性酸素を作られないように予防する効果と、既に出来てしまった活性酸素を除去し、改善する効果があります。
実際の研究結果では、ポリフェノール塗ったり、食事からの摂取したりした時に、紫外線による炎症や酸化、DNA損傷を防ぐ効果があることが報告されています。
その中でも特によく研究されているのが、緑茶のカテキン類、ブドウの種に含まれるプロアントシアニン類、ブドウの皮やピーナッツ、赤ワインに含まれるレスベラトロールなどで、紫外線による皮膚の炎症や老化を防いだり、更には皮膚がんのリスクをも軽減するといった報告もあります。
日焼け止めとともに、ポリフェノールを意識して摂取することで、日焼け止めを塗り忘れた部分の炎症を防いだり、日焼け止めを塗れない目や頭皮などの紫外線予防にも役立ちます。
ポリフェノールの摂取方法
食事から摂取
ポリフェノールは日々の食事から手軽に摂取出来る成分で、
ポリフェノールが多く含まれるものは、赤ワイン、ブルーベリー、なす、カシス、ブドウ、緑茶、紅茶、ココア、チョコレート、そば、かんきつ類、玉ねぎ、玄米、 生姜、コーヒーなどがあげられます。
サプリメント
近年、ポリフェノールを含有したサプリメントなども数多く販売されており、食事などで摂取しづらい方などにはオススメです。
サプリメントを飲む際は、摂取量をきちんと守り、それと同時に出来るだけ果物などの食事からもポリフェノールを摂取するのが理想的です。
また、ポリフェノールは果物やお茶など、食事から摂取する分には問題ありませんが、サプリメントの場合、沢山飲んだからといって、その分効果があるのかは分かっていません。
化粧品
ポリフェノールは様々な化粧品にも配合されており、主にアンチエイジング効果のある化粧品に含まれていることが多いです。
近年では、エラグ酸といったポリフェノールの一種が含有された、エイジングケア化粧品が話題となっています。
肌に塗るだけで酸化を防ぐ研究結果が報告されている為、効果には期待出来ます。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回は、【ポリフェノールの効果効能を詳しく解説!シワの改善やエイジングケアなど美容健康に最適!】と題してお届けしていきました。
いかがでしたでしょうか?
年齢とともに、お肌のシワやたるみといった美容面や健康面などの悩みが増えていきますよね。
その原因となるのが活性酸素の発生など、酸化によるものですが、何かとストレスの溜まりやすい現代社会も相まって、酸化ストレスなども多く発生してしまいがちです。
抗酸化作用のあるポリフェノールを意識的に摂取することで、美しい肌や健康的な体を手にすることが期待出来ます。
下記にリンクを貼っておきましたので、興味のある方は、是非ご検討ください♪
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