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トーリッド(CURV)が2021年2Qの決算発表

トーリッド(ティッカーシンボル:CURV)が2021年2Qの決算発表。

EPS予想0.1ドルに対して結果0.36ドル👍

売上高予想291.2Mドルに対して結果332.87Mドル👍

売上高成長率は前年同期比+34%

EPS、売上高共にコンセンサス予想を上回った🆗

3Q及び通年の新ガイダンスも発表。3Qは売上高予想291.27Mドルに対して新ガイダンス305〜315Mドル👍

通年は売上高予想1.26Bドルに対して新ガイダンス1.29〜1.31Bドル👍

約25の新規出店を反映した約2,500万ドルの設備投資。

EPS、売上高、ガイダンス全てOK🙆‍♂️でした。

第2四半期のハイライト

売上高は昨年第2四半期から34%増の3億3,290万ドルで、2019年第2四半期から29%増加しました。
既存店売上高は、2019年第2四半期と比較して26%、前年同期比30%増加しました。
売上総利益率は45.0%でした。前年同期は32.1%、2019年第2四半期は39.8%でした。
当期純利益は、昨年第2四半期の基本株当たり1,680万ドルまたは0.15ドルに対し、第2四半期は3,880万ドル(基本株当たり0.35ドル)でした。
調整後当期純利益は、昨年第2四半期の基本株当たり830万ドルまたは0.08ドルに対し、第2四半期は3,910万ドル(基本株当たり0.36ドル)でした。
調整後EBITDAは、昨年第2四半期の3,420万ドルに対し、153%増の8,650万ドルとなり、2019年第2四半期の3,970万ドルから118%増加しました。

2020年第2四半期の売上総利益は8,000万ドル、2019年第2四半期の1億2500万ドルから46%であったのに対し、売上総利益は87%増の1億4,970万ドルでした。2021年第2四半期の売上総利益率は45.0%で、前年同期比1,290ベーシスポイント、2019年第2四半期から520ベーシスポイント増加しました。粗利益率の改善は、主に昨年に比べて値引きが少なかったためです。売上総利益率は、分配費、店舗入居費用、減価償却費の前年と比較して高い売上の店舗減価償却費の活用の恩恵も受けました。

2020年第2四半期の5,050万ドルに対し、販売費、一般管理費費用は1億7,900万ドルでした。これは、2019年第2四半期の6,180万ドルと比較されます。SG&A費用は、2020年第2四半期の売上高の20.3%、2019年第2四半期の24.0%に対し、売上高の53.8%でした。四半期中のSG&A費用の増加は、主に会社のIPOと組み合わせたインセンティブ株式単位の価値の再測定によるもので、その結果、非現金株式ベースの報酬手数料は1億1,140万ドルでした。SG&Aは、インセンティブ単位の再測定による1回限りの非現金株式ベースの報酬費用を除き、2019年度第2四半期と比較して10%増加しました。

マーケティング費用は、昨年第2四半期の980万ドルに対し、9%増加して1,070万ドルとなりました。マーケティング費用は、2020年第2四半期の売上高の3.9%に対し、売上高の3.2%でした。前年からの72ベーシスポイントの減少は、支出が増加したにもかかわらず、売上レバレッジの改善によるものです。

所得税の給付は昨年第2四半期は290万ドルに対して9,150万ドルでした。この所得税給付は、主に、2021年7月期の所得税前の損失に対する株式ベースの報酬(1億1,140万ドルのインセンティブ単位再測定調整によって駆動される)の増加によるものです。

当期純利益は3,880万ドル(1株当たり0.35ドル)で、2020年第2四半期の純利益1,680万ドル(1株当たり0.15ドル)から131%増加しました。

調整後純利益は3,910万ドル(基本1株当たり0.36ドル)で、2020年第2四半期の調整後純利益830万ドル(1株当たり0.08ドル)から372%増加しました。

調整後EBITDAは、2020年第2四半期の売上高の3,420万ドル(売上高の13.7%)に対し、売上高の8,650万ドル(売上高の26.0%)でした。これは、2019年第2四半期の売上高の3,970万ドルまたは15.4%と比較されます。

貸借対照表とキャッシュフロー

第2四半期末の現金及び現金同等物は、2020年度末の1億2,300万ドルに対し、5,050万ドルでした。

2021年7月期の営業からのキャッシュ・フローは1億6,650万ドルでしたが、2020年8月1日までの6ヶ月間のキャッシュ・フローは6,140万ドルでした。

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