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さらっと読める禅のことば

こんにちは!
タチマチシコウ委員会のソウシです!
朝は寒いけど昼は少し暑い。
朝から晩までちょうどよい気候にならないものでしょうかね。そんな都合のいいことはないかぁ。。。ドラえもんの「もしもボックス」が欲しいものです。

さて今日は出展していただいている本から1冊。

『すみっコぐらしの毎日がしあわせになる禅語』

これは、取っつきにくい禅語を、おなじみすみっコぐらしのみんなといっしょにさらっと学んでいきましょうという本です。

禅語はそもそも漢文読みでそもそも読めない、そして解説も難しく分かったようでわからないものです。
睡眠導入剤としての効果は抜群!
多くの方々にとってそんな存在かもしれません。

禅語を読んでみると、特に現代特有のストレスが多い、複雑な環境を生きる人々にとってとても大切な、そしてよりどころにできる言葉がいっぱい詰まっているのです。困難なときの心の持ちよう、イライラしたときにどのようにやり過ごすか、心地よく日々の生活を送るか、など、幸せに生きるヒントが多くあります。

けれども、心に余裕がないときにそんな難解な言葉がならんだ本を読む気力はないものです。途中でリタイアしてしまうことも多いでしょう。

そんなときこそすみっコぐらし。

ほんわかしたキャラクターが私たちを禅の世界にいざなってくれます。

ほんわかしたキャラクターと一緒に
禅を学ぶことができます
心のよりどころ

ホッとする言葉、ラクになる言葉、しなやかに生きる言葉、しあわせになる言葉…

まさに今を生きる人が持っておきたい言葉たち。
それをとても平易で読みやすく、親しみある言葉で紹介してくれます。
これなら疲れているときにさっと読む、日を改めて何度も読む、なんてことが簡単にできるでしょう。

「本を読む」というとどこか意識高い系の人になって、漢字が多い文章を、最低でも200~300ページくらいある本を全部読まなきゃっていうイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。
そういうことにチャレンジするのもいいですね。
けれど、それが長続きしないと、「やっぱり自分にはダメだ~」と挫折してしまうかもしれない。
それならいっそ、簡単にさらっと読める本ばかりを選び、それを2、3回読んでみるのも良いかもしれません。
複数回読むことによって内容が頭に入ってきますし、何より達成感を味わうこともできます。

私なんぞも今まで背伸びして小難しい本ばかり選んで読んできましたが、あまり頭に入っていないことがわかってきました。
ならばと、最近は平易な言葉を使い、また視覚的な工夫の多い本を選ぶようになりました。
するとその本のエッセンスがつかめるようになった実感がわきました。

あなたもお時間のあるときに、30分とか15分だけでも「さらっと読書」を実践してみませんか?

図書空間2.0@叡啓大学でお待ちしています!

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