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一人になりたい

【12月23日(土)】休日 生理四日目
久しぶりにピアノを弾く。夜はYoutubeで「ポワロのクリスマス」を観ながらワインを飲む。バスソルトを入れて入浴。

【12月24日(日)】休日
◆Voicyを聴く(精神科医しょうの自分軸ラジオ、ココヨワラジオ)
◆滑舌練習に、『性格を変えるための認知行動療法ノート』(倉成央、大和出版)に載っている否定的な信条と、『仁義なき戦い』の名セリフ集を加える。前者は自分の考え方のくせを自覚するため、後者はコールセンターで働く時に顧客の広島弁の強い口調に動揺しないためである。
◆刺し子ふきんの完成
◆テレビでM1グランプリを敗者復活戦から観る
◆パートナーとスモークターキーやホットワインの夕食

【12月25日(月)】リワーク最終日
◆10:00にリワークセンターに到着。評価面談および退所手続き。
◆11:00からは集団プログラムの資料のうち、門外不出のものの要点をノートに書き写してから資料をシュレッダーにかけたり、お世話になったスタッフさんや訓練生に挨拶をして回る。12:10退所。
◆家で昼食をとりながらテレビで『戦場のメリークリスマス』を観る。
◆こたつで寿司打。まいにち大喜利を流しながら。

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 前回の記事以降の活動をまとめてみた。前回書き切れなかった19(火)や20(水)の決断について書く。

💙19(火)の決断💙

①スタッフOさんと話す

 12:00にリワークセンターに着き、おにぎりを食べ終えると、Oさんから声掛けがあり、以下のような説明があった。
 ◆主治医に心理士について相談したところ、自立訓練の対象となるので実質無料とのことだった。実際の治療の前に、検査(心理テスト)と面談(生育環境など)に二か月かかる。毎週同じ曜日、同じ時間に心療内科に行かなければならない。主治医いわく、「働きたいと言っている人に『毎週同じ曜日、同じ時間に病院に通え』というのは無理があるのではないか」とのこと。
 ◆自立訓練というのは人生のうち通算二年しか利用できない。もし今後、似たような施設を利用されたいのであれば、早めに退所するのもあり。
 これに対して私は「来週の面談までに自分の考えを整理しておきます」と答えた。

②タイピング中の決断

 Oさんと話した後、残りの休憩時間は、刺し子をしたり音楽を聴いたりして過ごした。13時からは3 Good Things、寿司打、eラーニングなど、個別訓練の時間にした。
 私はタイピング中に考えた。考えるのは来週までで良いのだが、自然と考えるのである。リワークセンターでさんざん精神的にこねくり回されて、もう人との対話はうんざりである。心理士のところへ通うという線はない。今月中に退所して、来月就活しようか。今週は、明日と明後日が通所予定である。来週も月火水に通所することになっている。
 しかしそこまで考えて、「果たしてリワークセンターに今月いっぱい真面目に通い切ることが重要なのか」と思った。それよりも、あわよくば年内に就活して、来月から働いて、リワークセンターのことはきれいさっぱり忘れた方が心の健康のためには良いのではないか。そしてふと、明日休もうと思った。気になる求人があってもスタッフさんたちのために応募を控えていたものに応募しよう、ハローワークへ行こう。そう思ったら自分の体が温かいオレンジ色の光に包まれているような気持ちになった。
 明日が蹴りがつかなければ明後日も休もう。心理士か、就活か。選ぶのは私。スタッフさんたちも主治医の意見には反対しづらいようである。来週はむしろ退所手続きのためにリワークセンターにいた方がいいだろうから、今週中に就活してしまおう。

③翌日のキャンセル届提出

 ちょうど日報の提出をOさんにすることができたので、翌日のキャンセル届を提出。以上の事情を話す。「私はサポートしてくれる人が多いと、色々な人の顔色を窺ってしまって、自分の意思がわからなくなるんです」「だからリワークセンターとの契約を完全に切って、一人で就活して、心理士さんの件も必要があれば自分と主治医とで直接話し合いたいんです」と伝えた。明後日も休むかもしれないことも話した。

💙20(水)の決断💙

①午前中の就活

◆12月上旬にハローワークで見つけた気になる求人に再度目を通し、まだ募集しているか電話で確認する。→募集終了
◆登録している派遣会社に週3でインバウンドのコールセンター業務の募集がないか確認する。→なし
◆タウンワークで良さそうな求人を見つけ応募。来月に面接、再来月から就業。大量採用なのでよほどのことがない限り落とされないと見当をつける。採用担当者からすぐに電話がかかってきて、面接の予約をした。

②リワークセンターへの電話

 リワークセンターにあと一回しか行かないという決断をする。個別訓練、集団プログラムへの意欲は、どう頑張っても沸いてきそうになかった。来月は一人静かにルーティーンをこなしながら過ごしたい。
 スタッフTさんが出たので、集団プログラム中のOさんに伝言を頼んだ。以上の事情と、退所手続きに必要な持ち物について、今日でも明日でも何時でもいいので、折り返し連絡が欲しいと伝えた。
 Oさんからは夕方に電話がかかってきた。事情を理解してくれた。25(月)の10:00に来てくれればいいとのことだった。スタッフの希望はあるかと聞かれたので、個別支援計画担当のDさんをお願いした。

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 25(月)についてはまた次の記事で補足すると思う。


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