DIYで、帰りたくない家から帰りたくなるおウチに。(前編)
築40年以上経つ、賃貸マンション。
それが我が家。
最初から結露が酷かったし、上の階の方が何度か水漏れ事故起こしたせいで、それはそれはもうアチコチカビだらけ(^◇^;)
けれど、金銭的な余裕がなく(母の介護で貯金が吹っ飛んだので)、お金を貯めるまではお引っ越しも出来ない……。
そんな我が家なので、家に帰っても、休まらない。心から寛げない。イライラもする。
特に1番長く過ごす、自分の部屋。
私の部屋は、
こんな感じで、三方の壁が、窓や襖、アコーディオンカーテンなので、ポスターやフォトフレーム等を飾れるのは、矢印側の1面だけ💦
しかも床は居間と同じ冷たいタイルだし、壁紙もかなりダサいベージュ系のストライプ。
もともと、子供の頃の夢のひとつが「インテリアデザイナー」だった位、インテリアや家具、雑貨も好きで、インテリア系の雑誌みたり雑貨屋さん巡りだって大好きな私には、ちっとも寛げない空間でした。
それでも自分なりに色々と工夫はしてきたものの、そもそもの壁の少なさだったり、ダサい壁紙だって賃貸だから、どうしようもなくて……。
そんな時、ふと見掛けた壁紙専門のサイト、「壁紙屋本舗」のネット広告が、私の心を動かしました。
『賃貸でも壁紙を貼れる』
そんな広告です。
「えっ!?賃貸なのに、壁紙を貼れるの!?」
衝撃でした(笑)
壁紙って、今ある壁紙をまず剥がして、そして壁紙用のノリで貼るものだから、賃貸で出来る筈なんかない、と思っていたから。
シート状の、剥がせるタイプがあるのは知ってましたが、ちゃんと奇麗に剥がせない場合もあると聞いたことがあったし、そもそもそういう壁紙はデザインも少ないし、値段も高い💦←一部分だけ貼るならいいけど、部屋の壁全部に貼るとなると何万円もしちゃう(^◇^;)
でもその『壁紙屋本舗』さんの貼る方法は、普通の壁紙に剥がせるノリを使用したり、壁紙用の両面テープを使用する方法で、壁紙自体はメーター数百円で買えるので、お財布にも優しい上に、種類も豊富でお洒落なのも多い。
その広告に惹かれ、検索をかけて(いきなりネットの広告踏むのは怖いので)サイトを覗くと。
そこには『ワクワク』が詰まってました(*p'∀'q)✨️
〜後編につづく〜