姉から聞いた話と私が感染対策に敏感な理由。

みなさんこんにちは。橘あきです。

noteに記事を書くのは久し振りです。

昨夜姉から聞いた話が、私の｢心配｣がリアルになっていた話でしたので、ここに書いておこうこと思います。

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とある学生さんが帰郷した際に、近所のおばぁちゃんと立ち話(5〜10分程度)をして、その後直ぐ感染していたことが分かり、後日そのおばぁちゃんも感染し亡くなってしまったそうなんです。

その近所のおばぁちゃん、実はその学生さんの実のおばぁちゃんと大の仲良しで。

でも自分の孫からの濃厚接触で感染して亡くなってしまったことを知らなかったので、普通にそのお宅に御焼香をしに行ったら家族に、

｢お前の孫のせいで、うちのばーちゃんは死んだんだ！｣

となじられ追い返され……。

その｢責任｣に耐えられなかったらしく、その学生さんのお祖母さまは、自ら命を絶ったんだそうです。

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……なんとも、誰も救われない話です。

まだ、コロナが本格的に流行する前。
昨年の1月末頃に、北海道で初のコロナ感染者が出たと聞いたとき、私は色んな｢想像｣をしました。
特に一番に｢想像｣したのが、まさにこの話のようなことで、

『もし自分が感染して、症状もなく無自覚で。そのまま職場に行ったり友人と会ったりして、相手やその家族に感染させてしまったら？その家族に、高齢者や持病を持ってる方がいたら？』

滅茶苦茶、怖くなりました……。

それって、間接的に私がその方を殺して、しまうことになるってことだから。

『事故みたいなもの』

ひょっとしたら、そう世間は受け止めてくれるかも知れない。

でも私はきっと、ちゃんと対策(マスクやソーシャルディスタンスを取らない等)をしなかった自分を赦せないだろうし、死ぬまで赦すことはしないだろうな、と思いました。

分かりやすく例えるならば、こういうことです。

交通事故で、100%相手が悪くても、相手を死なせてしまったら……？

あなたは、どうしますか？どう感じますか？

ここで、

｢そんなの相手が悪いんだから私に責任は無い！｣

そんなことを思う方は少ないと思いたいですが…💦

大抵の方は、その責任を一生背負って生きていくことになりますよね…。

そんなことには、なりたくないじゃないですか。

私みたいな老い先短い人生でさえ、これからの人生をそんな風に生きていくことになったら……と思うと恐怖でしかありませんでした。

だから、出来うる限りの、

『人にうつさないための感染対策』

をしよう！と姉と決め、現在もその対策を実行しております。

厚生労働省が定める感染対策はもちろん、

①不要不急の外出をなるべくしない。

②外食もしない。←今色々騒がれてますが、我が家は昨年の1月末から外食はしてません。

③家の中で青色、赤色、黄色ゾーンを作って、家の中にウイルスを持ち込まない。

大まかにいうと、こういう対策をしてます。

Twitter等では説明が長くなって面倒なので、｢喘息の持病を持ってるのでー｣と呟いてますが、

きっと、

『どうしてそこまで過敏になってるの？』

と首を傾げられたり、呆れられたりしてるとは思いますが、つまりは何もかも、

『間接的にでも他人を殺したくないから、感染させないための努力をしてる』

と、いうことですね。

Twitterでも時々呟いてますが、自分が感染して苦しんだり死ぬのは、別にいいんです。

いや寧ろ人にうつして誰かを死なせてしまうくらいなら、自分が死にます。

もうね、半世紀も生きたし、遺す家族は姉だけだし。

例え自分のせいではなかったとしても、自分が感染対策を怠ったせいで他人を死なせてしまうなんて絶対に嫌だし、そんな｢重責｣を背負ってこの先短い人生を生きてくなんて、絶対無理！！

という訳です。

そして自分だけでなく、フォロワーさんはもちろん、世の中の人達全員に、そんな思いをして欲しくない。

そう、切実にいつも思っております。

何も私のような感染対策をしろ、ということではありません。

厚生労働省が定める感染対策で充分だと思います。

ただ。

『自分の行動(言動も)には“責任”が伴う』

――ということを忘れずに行動しましょう！←私自身、肝に銘じます！

では。

本日も感染対策しつつ、健やかに生きてまいりましょう(^-^)