鉛筆の◯とフォン・ブラウン博士の訃報
ノンフィクションです。1982年後半〜現在のお話です。探しているのは1977年6月のものなのですが。私はとある新聞記事を探しています、というお話です。
私は地方で育ち高校卒業後上京しています。
途中1992年頃のNobさんと石坂さんが登場します。
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prologue. 鉛筆の◯とフォン・ブラウン博士の訃報
とある場所のとある図書館のとある新聞縮刷版のとあるページに、鉛筆で付けた小さな◯がある。
誰にもわからないようにそれは、私にだけ「それでいい。それで合ってる。」と教える