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陶板浴2

陶板浴で期待できる効果

陶板浴は医療施設ではないので、特定の疾病等を治癒・改善するものではない。
という前提のもとで陶板浴の効果について考えてみます。

•マイルド加温で副交感神経が優位になる

副交感神経についてググってみたら以下の通り。
副交感神経は夜間やリラックスしている際、活発に機能する神経です。
血管拡張、血圧降下、心拍数低下、筋肉の弛緩、発汗の抑制などの作用があります。加齢とともに副交感神経の働きは低下します。
年齢を重ねると疲労回復しづらくなり、免疫力の低下などから病気になるリスクが高まるのはこのためです
服交感神経は"癒しとメンテナンス"の神経なんですね。
https://nagoya.heart-center.or.jp/div04_7_archive/div04_7_170401.html

•ヒートショックプロテインを活性化

体には、細胞の損傷を防ぐタンパク質の一群、「ヒートショック・プロテイン70(HSP70)」を生み出す力が備わっています。熱めの風呂に浸かったり、温熱を当てるといった熱の刺激で誘導されることから、この名がつきました。ヒートショック・プロテイン70(HSP70)はストレスに立ち向かい、損傷を受けた細胞を、ストレスがかかる前の状態に修復、整備する働きを持っています。

睡眠リズムラボ

私が陶板浴で期待しているのは主にこの2つの効果です。
その他抗酸化作用、血行促進、などなど様々。

抗酸化陶板浴とは

 抗酸化陶板浴についてはASKさんを参考に。

体は内外の様々なストレスによって酸化(活性酸素が増える)し、それによって病気や老化が引き起こされるという考え。
抗酸化はこの酸化を抑制するのだそうです。
酸化に対して還元の作用で元の状態に戻すように働いてくれるのですね。

秋の季節の変わり目か、何か刺激物質のせいか、ひと月以上咳喘息の軽い症状が続いていましたが、なぜか陶板浴に入浴している間は全然咳が出ないのが不思議でした。そして陶板浴の効果かどうかは分からないですが今は症状もおさまっています。
でも効果云々もいいけど、やはり入って気持ちがいいというのが続けて通うのには1番大事な理由ですね。
大体寝落ちしちゃいます。

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