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ひとり旅のすすめ2

唯一空いていた一部屋に何とか泊まることができ、さて、素泊まりなので夕飯を食べに出かけた。

洲本市は海沿いの土地でバス停周辺には宿が沢山あった。(1軒屋を別荘として貸し出していたり、アパート1棟が宿泊施設になっているところもネットで見つけた。機会があったらそういうところにもぜひ泊まってみたい。)
旅館に向かう道中気になるバーを見つけていたので早速行ってみた。

お酒を飲むのも数年ぶり!
地ビールをいただいたがとっても飲みやすくて美味しかった。(翌日、夫へのお土産に買おうとしたが、要冷蔵とのことで断念、残念。)
ここでもバーのお兄さんに話しかけてみる。
ちょうど今はGo toあわじみたいなキャンペーン中でハイシーズンのようで、宿は本当に空いてないんだそう。知らなかった。神様!ありがとう!!
そこで、またまた市外ではあるが、今年オープンしたばかりの日帰り温泉があると教えてもらった。明日の行き先が決まった。(何か情報をもらったら素直に情報に従おうとも決めていた)

旅館のすぐ横は海。夜に露天風呂から聴いた波音も良かったし、朝の海も美しかった。天気も良くて暖かいし、旅日和の二日間だった。
7時過ぎにはチェックアウトをして今度は淡路市の鵜崎(バス停)を目指す。
9時半頃には鵜崎に着くも、目的地のアクアイグニスという施設までこれまたしばらく歩く。と言っても10分くらいなんだけれど、徒歩10分の距離の長さから普段よっぽど歩いていないことがよくわかった。

歩きながらすれ違ったトラック、思わずパシャリ。可愛い!
反対側面の方がイラストが大きくてもっと可愛いんだけど、写真がないのが残念。
アクアイグニスは、土曜の割には空いていて、これで経営が大丈夫なのか心配になったけど、客としてはのんびり広々リラックスできて大変良かった。
露天も寒くなくていつまでも入っていられる。

アクアイグニスを出たらまた鵜崎のバス停までてくてくてく。
そして高速バスで三宮にもどり、私の淡路島旅行は終わり。

スマホのありがたみが身に沁みたのと、ベストなタイミングでいろんな奇跡に助けられたことはとても良い経験になった。
あとは、もっと心を開いて直観を信頼すれば面白い出会いがあったかもな、と思った。
またひとり旅に行きたい!

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