はじまりの合図からの歩む道のり

私がnoteを初めたきっかけは、
単なる「体調不良」からだった。

1年前…慣れない子育てのストレスもあったのだろう、
そして「なにかをしなければいけない！」漠然と
感じていた心の焦り。

モヤモヤした毎日。
毎日そっちゃんのお世話…
ぜんぜん楽しくなかった。

なんだか冴えない毎日を繰り返していると、
急に脳内に衝撃音響くようになった。

近くで事故でも起きたような？
スピーカーの音を誤って、
ボリュームをMAXにまで上げてしまったような？
擬音語にするなら、
『ギャーン』みたいな…？

気になった私はGoogle先生に聞いてみた。
『スピリチュアル　音』

そうしたら…
今となっては誰のnoteだったのか？わからない。
そして…
なんで検索からそのnoteがヒットしたのか？も
わからない。

でもそこには、
その人が自分がどれだけsnsが苦手だったこと。
そんな自分がnoteをstartさせて良かったことが
書かれていた。

へぇ〜〜。と思い、
自分隠しが特技の私は、
この方のnoteに大いに共感したのだ。

そしてnoteだったら… 
私にもできるんだぁ〜と、そう思った。

まぁだけども、なにを発信すればいいのだろう？
グルグルとしばらく考えていた。

辿り着いた答えは、
ママらしく『子育てブログ』

でも単なる『子育てブログ』は、
私は書いててもきっとおもしろくない。
そして、どうせ書くのなら読んでくれる人に、
できるならば楽しんでもらいたい願望。

これ、きっと私の役者としての
表現者精神（笑）

そしたらヒラメいた！
頭上からまっくず自分の中心におりてくる、
ビシッとピッタリ当てはまる感覚。

私が『そっちゃん』を演じればいい。

書くのは私。
でも言葉を発信するの0歳のそっちゃん。
その言葉はあくまでもそっちゃんの台詞になる。

それによって都合よく私は守りに入れる。
そして私がそっちゃん目線で世界を見ることで、
不向きな子育てをすこし楽しめるように、
なれるのかもしれない…。

一石二鳥。

そうして私は『そっちゃんnote』をstartさせた。
『子育て』とハッシュタグを付けて。
最初は子育てをしているパパママにフォローして頂き、コメントも少しづつもらえるようになった。

何のきっかけだったのかな？？？
『自分らしさ』について書かれているnoteを
見つけた。


私はそのnoteに書かれてた言葉に感銘を受け、
ドキドキしながらコメントをしてみた。
そうしたら…
私のコメントにスキ♡を付けてくれる人が
たくさんいるではないか？！！

私はそれまでコメントのスキ♡は、
noteを書いてるその人が読んだよ！と押す
証みたいなものだと思っていた。

note初心者だった私は、ビックリしたと同時に、
私の言葉でしたコメントに、
スキ♡を付けてくれたみなさまからの
ただならぬ愛みたいなものを感じてしまった。

そしてなんだか、
そのスキ♡に歓迎された気分になってしまったのだ。

コメントのスキ♡を付けてくれる人たちの
noteをひとり、ひとり、読みにいけば、
そこはもう私にとって衝撃だらけだった。

自分らしく発信されてる言葉は、
私にはキラキラ輝いているように見えた。
ハッシュタグは『スピリチュアル』だったり…
『ヒーリング』『インナーチャイルド』
『ハイヤーセルフ』『チャネリング』…

私が今まで学んできた上で知った言葉、
私が今まで恐れ多く言うことが出来なかった言葉たち。
めちゃくちゃワクワクした。

そんな人たちのコメント交流で、
私自身がものすごく楽になれた。
煮詰まっていた子育てと切り離した場所で、
私はそこで自分が感じたこと、想ったことを
言葉にすることができた。

私の心地よい場所は、
#子育てではなく、
#スピリチュアルだった。

私はこのnoteを通じて…改めて、
自分の好きなこと、興味あるところに
無意識に自然とフォーカスをしてしまうことを
教えてもらった気がする。

コメント欄では、
そっちゃんではなく「たっこ」と私の名前で、
呼んでもらえるようになり、

なんだか嬉しかった。

そう…
私はアカ名な「そっちゃん」だけど、
私は「たっこ」。

日々生活していると、
不安になったり、迷ったり…
自分を見失ったりすることもある。

そんな自分に気付いた時には、
私はいつもこの言葉を口に出して、
自分に落とし込む。

「私はたっこ（フルネーム）」

そうすることで自分を取り戻せるような
自分が整っていく、そんな気がする。

そしてなぜだか？無意識に口に出てしまうのは、
結婚した今の姓ではなく、旧姓でのフルネーム。

これ、私の摩訶不思議の1つ。

そんな無意識に出てしまう言葉のなかに
また新たなる気付きがあるのかもしれない…。

感謝を込めて・・・・                     tacco