不安…それは成長のチャンス。(1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書×教育)
日本画家である、堀文子さんはこう言います。
自分がいつも未知の谷に飛び込むこと。不安の中に身を投げていなければ駄目。
安全な道はなるべく通らない
それを受けて、私はこう考えます。
不安な道をあえて選ぶことで、自分がで成長できる。
もちろん、不安な道を選ぶことは精神的、肉体的に負担がかかります。ですが、割り切って、やってみることには大きな価値があると感じています。
これまで、いくつかの大きな選択を迫られた時に、「やり遂げた時を想像して、わくわくする方」を選んできました。
責任の伴う仕事の依頼、チャレンジを必要とする仕事の依頼、自己研鑽が必要な仕事など、やってきてよかったと思います。
代表授業、新しい提案、前年度崩壊していたクラスを引き継ぐ時…どの職業にも不安な場面はつきものですね。
「やる後悔より、やらない後悔」とはよく言ったもので、やって失敗したとしても、それは経験値となり、自分の成長の糧になるのではないでしょうか。
やらなければ、現状維持です。現状維持は周囲の成長から見ると、つまり、後退になります。
「一見するとクラスが落ち着いて、子どもたちも楽しそうに過ごしている。」学期終わりにありそうな風景です。そこで現状維持の考えになってしまうと、一転「早く学期よ、終わってくれ」状態になってしまいます。
これからの人生、成長していけるよう、「不安は成長のチャンス」という言葉を思い出し、チャレンジしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以下の本から引用・参考にしています。↓
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