tacchan
初めて和歌山に旅した話…和歌山いいとこです!ちょっとでも知って行ってみたいと思ってくれたら嬉しいです!!
自身に起こった…ちょっとした色恋話をつらつらと… 後にまさかの出来事が起こるなんて!?このときは知る由もなく…
今まで生きてきたなかでの経験だったり 体験したエピソードがちょっとだけ 普通じゃないのかなって思っていて まぁ将来的に自分がボケちゃって 忘れたら勿体ないのか?なんて笑 人生の記録?みたいな軽い気持ちで 書いてみようかなと 昼ドラみたいなことや人生に3度あると言われる 自分のモテ期、そして…「えっ?」ってこと… 順を追って書いてみようと思います ほぼほぼ今までの色恋沙汰の出来事です うる覚えなこともあるので その辺は多少フィクション入るかも… 性格的に間が空くかもしれ
Iがホテルに向かおうとする手をとり呼び止めた 「どうしたの?」 Iはそう言って足を止め、自分の方を見た 多分表情に出ていたんだろう…自分の顔を見たIの表情が固まった… 「俺たち、やっぱり別れたほうがいい」 察したのかIは泣き出してしまった 嫌だと言って泣き続けた… 「俺だって嫌だけど、そうするのがいいと思う」 Iは、しばらくして落ち着いたようで自分をじっと見つめてきた ここで世の男性なら一度は言われてみたい?言葉を言われるのである 自分が勝手に思ってるだけかも
しばらくして新しい職場が決まった 場所は江東区、都営新宿線沿いである ただ、今住んでいるのは自由が丘… 「まぁ、しょうがないか…」 今は2人にとって大事な時だし… それから毎朝4時起きで始発に乗り1時間半以上かけて仕事に行った ツラいけど、それなりに仕事にも慣れてきて職場の人達とも仲良くなった 自分の性格と時代もあってか、何故か職場ではチャラいキャラになっていた そんなこともあってか、性格がオープンというか明るいキャラの女性と話すときは自然と相手の腰に手をまわして
自由が丘に住んでしばらくは平穏な日々が続いた 仕事も順調で、初めてTVにも出させて頂いた ある戦略である商品が有名になり、わざわざレポーターが買いに来るという…設定である きちんと台本なるものがあったのだ まずオープン前にレポーターがお店の近くからお店までやって来る もちろんまだお店は開いていない… さあ、オープン時間、店長の登場だ 「お待たせ致しました、いらっしゃいませ!」 そこでその商品があるショーケースに向かう 端から見ていくが、その商品だけが無い… この時、
「なんだろうな…」 そんな軽い気持ちで実家に電話をする 「もしもし、何?」 次に耳に入った言葉に緊張がはしった… 「お父さん、死んじゃったから帰ってきて…」 一瞬何を言っているのか分からなかった 「とにかく明日帰ってきて…」 それ以上話せるような感じではなかったので、そこで電話は終了した とりあえず帰る準備をしないと… 気持ちの整理も出来ないまま、スキーの片付けと実家に帰る準備を並行して急いで済まし、明日に備え就寝した 翌朝、始発の新幹線で実家に向かった ま
これは自分が21歳の頃の話… 最初の職場にも慣れ、毎年冬にはスキーに出掛けるのが恒例になっていた でもその年は、何故かタイミングが悪かったのか全然行けずに冬が終わってしまった 「今年は行けなかったなー」 そう思っていたが、急に同期のTと春スキーに行くことに… Tとはちょくちょく2人で出掛ける 急に温泉行こうって話になって仕事が終わった後熱海に行ったり…助手席で自分が寝てても平気なちょっと変?な男である 2人でスキーに深夜から車で行ったり、伊香保温泉にも2人で行ったりし
こんばんはです。 ちょっと体調不良で… 回復次第、自分のペースでまた書いていこうと思いますので気長にお待ちください… (はてさて、待っててくれるのかはわからないですけど…笑)
ちょっと書き忘れてた話があって…本編とは違うので、番外編の括りで…1話だけ!1話だけ書いてもいいですか? 近日中に公開しますね 数年前にやっと普通に話せるようになったことなので…よろしくです!
そうTの両親に会いに…長崎に来ました 以前の和歌山に行ったとき以来の飛行機… なんかやっぱり飛行機は慣れないな… (後に飛行機に12時間…フランスに行ったのだが…それはまた気が向いたら書こうかな…) 長崎空港はちょっと特殊な空港で 入り江みたいなとこの中心にあって、羽田とかは空港から各方面にバスが出てるのだが ここは空港から各方面に船が出る バス乗り場じゃなくて船乗り場が沢山… 船もいわゆるジェットバスみたいのじゃなく 漁船?をちょっと改造したような小さな船が湾を走っ
もう少し順調な恋の話にお付き合いください… 付き合い始めて初めてTの家に行くことに… 同年代の女性の部屋に行くのは初めてなので結構ドキドキしていた 初めて降りる駅… 「ん?何か聞いたことある駅だな…」 そう思い、Tに聞くと 「あー、なんか有名なトコらしいよ」 「福山雅治の…桜坂?あるんだよ」 「えー!?マジで!?」 そうここは…沼部駅 少し歩くと、あの有名な「桜坂」が目の前に… Tはそのまま桜坂を上がっていく キョロキョロしながらTの後を追いかける 「着い
めでたくTと付き合うことになった もちろん職場では隠すこともなく、すぐにそのことは広まった もちろん次のデートでは… なんて野望?を密かに持っていた そんな中、2度目のデートが決まった 仕事が早く終わる日、待ち合わせをして横浜へ… 以前の会社の先輩に連れて行ってもらった 横浜スタジアムの近くにある焼肉屋に入る ここは、地元の人しか来ないようなちょっと小さなお店…店に入ると「え?誰?」みたいな目で 見られるので少しハードルが高いかな… 席はテーブルてカウンターで20人
時が幾らか過ぎ、レストランも世代交代が進み ある程度上の立場になっていた 今までと違う仕事もするようになり 恋心も忘れかけていた頃… 「今日から入るTです」 アルバイトの女の子…見た途端、鼓動が早くなる 俺の中の忘れかけていたものが顔を出した 「ヤバい、かわいい…」 どことなくMAXのレイナ?に似た2歳年下の女の子…「経験」をした自分にもう躊躇という感情は出てくることはなかった 以前のように周りにバレないようになんてことは必要ない…今までの自分じゃないような自分がそ
Hとのことを引きずったわけではないが、 俺はしばらくマジメ?に過ごした 今回はちょっとこのレストランでのことを少し話そうと思う まあ、職場には誰かしら嫌われる人っていますよね…それがここでは、シェフだった なんだかんだ言ってもその職場のトップですよ、そりゃあ誰もそう思っても言えないわけです… 機嫌が悪いときなんてもう大変でした… なんか俺はそういう人に好かれるみたいで、これといった被害は無かった気がする その点は人徳?だったのかな…? そんなある日、もう限界だったの
毎日のようにHと会い、飲みに行き、家に行く… そんな日々をどれくらいだっただろう…過ごしているうちにあることを考えてしまう… 「この先どうなるんだ?このまま結婚?」 そう思ったら何故か急に冷めてくる自分がいた もちろんHが好きで嫌いじゃない…でも結婚という言葉は当時の自分には重かった… 気付けばHの言動は確かに「結婚」を意識していた気がする 当時Hは6歳上の30歳…そりゃそうだよな… そう意識され迫られると益々気持ちが引いていく 2人の間にズレが生まれ溝が出来ていく
大体飲みに行くのは、決まって男数人と決まっていた 「今日、私も行っていい?」 その人は、たまに声をかけてくる レストランとは別にある物販のお店の店長H… 普段はレストランより早く終わるので先に帰るのだか、たまに遅くなると連れ立って飲みに行く… 簡単に言えば、それだけの関係だった 話してても特に可もなく不可もなくって感じで、もちろんそんな感情にはなる気配さえ無かった 何回か連続で飲みに来て、Hと話してるうちに 何故か今度2人で飲みに行くことになっていた 「まあ、話して
最初の職場での限界を感じ転職を決意… 「まあ、なんとかなるでしょ!」 同時は若かった… 中々いい職場が決まらず、喫茶店や超ブラック会社などを経てようやく最初の会社の上司の紹介である会社に転職した 簡単に振り返ると、 喫茶店は珈琲をサイフォンで入れるお店で結構自分の中では楽しかった 他の従業員とも仲良くさせていただいて 「おにいちゃん」と呼ばれていた 今思うと、このお店が珈琲好きになるキッカケになったのかもしれない ただ、その当時自分が「やりたいこと」ではなかった 次の