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盲点かも!? ペットにも電磁波対策を!

■ メンフクロウがリラックスする場所

ボスケリコ農園にメンフクロウがお泊まりしました。ここは大山隠岐国立公園の麓1キロのところにあるので、自然がいっぱい。今は雪もいっぱい。そして周りに家がないのと、どんつきなのとで、車も来ないし、超静か。
飼い主さんとやってきたフクロウさんですが、はじめはグルグルと頭全体を動かしながら周りの状況を確認していました。その仕草はなんとも言えない愛くるししさ。見ていて飽きません。やがてシーリングライトの上に居場所を見つけると、とてもリラックスした様子を見せてくれました。

夜になったら、鳴いていたそうで(熟睡しすぎて聞こえなかった…)飼い主さんの話ではリラックスした時にしか出さない声だそうです。普通はお出かけすると、ストレスがかかって、緊張気味でまず鳴かないんだとか。
 
まあここは言っても、周りが自然だらけ。一応『日本で最も美しい村』ですし。周りの森に息づく生命体の存在感を感じて、何かしら共鳴していたのかもしれません。

そういえば、数年前マレーシア(ボルネオ島)のジャングルで一泊したときに、森からすごいライフフォース(生命力)を感じましたもん。鳥だったら、人間よりもことのほか敏感に気配をキャッチしていたのだろうと思います。

■ 烏骨鶏のアース習慣と自然治癒力

ボスケリコ農園では烏骨鶏とチャボを飼っていて、観察するのが好きです。これは父がファーブル好きだったからです。「とにかく観察しろ、見えないものが見えてくるから」と言われて育ちました。
 
それでうちの烏骨鶏たちの仕草をつぶさに眺めているというわけです。そのうち、土に直に触れてアースまたはアーシングをする習慣がありそうだぞ、ということに気がつきました。羽毛がこすれて静電気が発生するのでしょうか? 
 
ある時、うちの烏骨鶏、以前猫に襲われて肩を負傷したことがあるんですけど、1ヶ月もしないうちに自然治癒して、すごいなーと感心したんですが、もしかしたら、自然界の生き物たちは普段からアース/アーシングしてるから、病気や怪我をしても自然回復できるのかな〜なんてことを想像してみたりもしました。憶測にすぎませんけどね。

■ ヒーターマットは愛ペット家としては、惜しい!

家禽とはいえ、ほぼ自然界に放り出された烏骨鶏たちは自力で体温調節しながら生活しています。寒い冬空の下、横から雪が吹き込んできて積雪することもある網張りの小屋で、元気にしているので、羽毛ってすごいなぁと感心しきりです。
 
一方、ペットのメンフクロウちゃんは、寒さに弱いらしく、ヒーターマットの上ですごしていました。ここで、電磁波測定士がいたく気になったのはペットの電磁波対策。
 
烏骨鶏は地面を歩き回るので勝手にアースされますが(そもそも電化製品と無縁ですが、)家の中で飼われているペットはどうやってアースしてるんだろう? 冬季期間毎日ヒーターの上で暮らしていて、電磁波障害は出ないんでしょうか? 
 
飼い主の話を聞くと、ペットの事故を防止するために、家の中にカメラを26個ほどつけていて、仕事先からもスマホでモニターできるような仕組みにしているそうです。温度管理や何やら全ての関連機器を合わせて50個以上のデバイスを遠隔監視しているということでした。
 
充電式の掃除機も主要な部屋に1つずつ置いておいて、いつでもペリットや羽毛なんかを片付けられるようにしているということです。

■ ペットにも電磁波対策が必要なのでは?

「わお! ペット愛すごっ!」
「でも、ペットのために、もうひとつ電磁波対策も!」
 
正直、ペットがどんだけ電磁波に囲まれてるんだろうと思って、気が気でありません。今度電磁波測定士の1級資格を取る予定なので、そうしたら一番に電磁波測定しに行きたいぐらいです。
 
話をもっと聞いてみると、今の時代どんな災害がいつ起こるか分からないということで(岡山県でも2018年に真備町で集中豪雨・河川決壊の甚大な被害があったばかりです)ポータブル電源を入れているそうです。
 
そして、いざというときにはメンフクロウを連れて避難するために、おそらく避難所ではペットの持ち込みを断られるだろうからと言って車中生活を想定し、車をバンに買い替えて内装を改良するほど、減災対策を徹底されていました。 
 
とにかく愛がすごいんです! 備えあれば憂いなし!
ただ、ちょっと残念なことに、電磁波対策が盲点になっとる〜!

■ 電磁波無縁で同じ環境を作ることは可能(答えはアースと距離)

メンフクロウの飼い主さんのお宅ではポータブル電源を買っているということなので、上手に交流と直流を棲み分けて、電源供給するシステムを組んでやれば、電磁波対策も十分可能です。直流電源(バッテリー)からは電磁波は出ませんから。(注:この記事では家庭内の低周波由来の電磁波を指しています。)
 
直流に組まなくても、アースするだけで対策できる場合もあります。それにぶっちゃけ、幹線や電源(コード)から距離をとってやればいいのです。ヒーターマットがまずいのは、その真上にペットがいるからです。人だったら60cm離すと、影響はほぼないのですが、鳥だったらどうかな? テストが必要です。
 
人間の電磁波対策は、ずいぶん浸透してきている印象がありますが、電磁波測定士もまだまだペットのことにまで意識がいっていません。
人間よりもサイズが小さいですし、本能的な生き物ですから、人工的な電磁波バリバリの環境に置かれていると、もしかしたら辛い思いをしているかもしれません。話さないから分かりませんけど。しっかり観察してみてください。
 
もし「うちのペット大丈夫かしら?」と思うような様子が観察された場合には、メールください。妻は、東京動物専門学校を出てますので、動物の生態にも詳しいです。一緒に何ができるか考えましょう。

bosquericofamily@gmail.com

 ■ 参考にした書籍&記事

「癌になったら やるべきこと、してはいけないこと」横内正典
横内氏は、丸山アレルギークリニック院長丸山修寛氏(電磁波測定士でもある)が病気と電磁波の関係に気づいたきっかけになった先生

■ 記事執筆

EMFA認定 電磁波測定士(EME017492)
スタジオアース 岡山県真庭郡新庄村(AG00170)
ボスケリコ農園 カラダの幸せ研究所 臼井崇来人
https://ecore-life.co.jp/earth-fitting/studio-earth/shikoku/#okayama
facebook.com/bosquerico

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