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29歳転職 ー 小笠原女一人旅が最高過ぎて最後号泣1日目

巷でよくある"20代でやるべきことリスト"。

「旅に出ろ」「旅に出ろ」とありとあらゆるリストで言われたので、素直にその気になった有休消化。

小笠原にしたのは、勇気を出さないと行けないところに行きたかったけれど海外までの勇気は出なかったからですw 国内大好き。

はじめての船旅

2020年2月18日、ど平日の出勤ラッシュに揉まれながら竹芝ターミナルに行きます。この時、新型コロナウイルスはダイアモンドプリンセス号くらいで抑えられており、軽い問診表の記入と検温でおがさわら丸に乗船できました。
ちなみに私はこの旅で食にお金を使う気は全くなかったので、船内レストランなど興味なく、コンビニで焼き芋を買い乗り込みました。

電波がない船の中で24時間、どう過ごせばいいのか...。

と思いながら展望ラウンジHaha-jimaでぼーっとしてたらあっという間に到着しました。
ラウンジ開店時は整理番号順で入ることになるので、いい席を確保したい方は乗船したらまず7階ラウンジ前の整理券を取りに行くことをおすすめします。
あと、ラウンジのおにぎりが異常に美味しかったので、感動して思わずおにぎりを撮りましたw この旅初の写真がこれなんじゃないか疑惑。

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雑魚寝の2等和室ですが、オフシーズン?だからなのか一つ空けで席が取られていて、横に荷物を広げられたので快適でした。ただ、一つおきじゃなかったら結構キツいなー、オフシーズン以外は2等寝台以上にしよう...。と思いました。
あと、トイレは綺麗です。(大事)
あ、あと、シャワー時にビーサンがあるといいと思います。復路は島でギョサン買えるのでなんとかなる。

ついに上陸

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父島に到着しすぐにホテルへ。
私が泊まったのはPAT INN( パットイン )さん。
お洒落で人気のホテルです。たまたまツインルームが空いていたため一人で泊まらせてもらいました。ありがたや。
インテリアのお洒落さにしばらく写真を撮りたかったのですが、SUPの時間が近づいていたのですぐに水着に。
私が荒らす前にさっと撮ったお部屋がこちら

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はじめてのSUP

O.O.C.C.SUP TOURSさんにお世話になりました。ホテルまで迎えに来てくれました。小港海岸へ。
インストラクターはしんたろうさん。生徒は私一人の完全個別指導。

まずは波の少ない川で練習なのですが、意外と立って漕ぐまでは簡単にできました。
しかしその後すぐ大荒れの波に挑戦させられました。(きっと私にポテンシャルを感じたんだ)
落ちたくないという強い気持ちはあったのですが、まあ立って2秒くらいで落ちました。海と川じゃ全然違う。
一度落ちてしまうと失うものがなくなって無敵状態になります。
趣味のダンスで培った体幹を持ってしてでも大荒れの波で立つのは難しかったのですが、インストラクターのしんたろうさんはにこやかに、そしてしっかりと撮影サービスをしてくれます。

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もっと沖の方には76歳のおじいちゃんがスイスイ漕いでいてなんなんだこの人達としか思わない。

SUPにこんなにハマるとは思わず、1日目しか予約しなかったことを後悔しました。なんなら4日目も追加で入れようかと思いました。(いろいろあって入れませんでしたが)
次行った時はSUP漬けにしたいです。

上陸1日目のディナー

食に金は使わないつもりの私でしたが、PAT INNのレストランがとても美味しそうだったので早速自分を裏切りました。
メニュー

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メカジキのグラタン美味しかった...!!
パンは島のローカルベーカリーさんのパンを使っているのだそう。

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一人旅の嫌なところって、ごはんを一人で食べる寂しさにあったのですが、一人旅客が多くて慣れているのか、ホテルの方が話しかけてくれて嬉しかったです。
一日目は疲れている気がしたので、特に夜は予定を入れずに部屋でお洒落デュフューザーの香りに包まれながらyoutubeを見て就寝。
ホテルにwifiもあって快適でしかない旅のはじまり。

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