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総武本線新生駅跡のその先は……~銚子編その16

2022年11月の駅メモイベント攻略旅、2日目の第16回です。
今回攻略するイベントの詳細については、こちらを参照してください。

イベントの詳細は画像のリンクから。

さて、新生駅跡から、さらにもう少し周辺を見てみましょう。
周辺にもまだかつての鉄路の薫りを感じさせてくれる場所があります。
駅跡の公園から、大通りを渡って、少し歩いたところに……。
あ、ありましたね。

見るからに怪しい……
ほら、この微妙なカーブ……

中央の不自然なスペースといい、緩いカーブ具合といい。
元々ここに線路があったんでしょうね……。
もうちょっと追ってみましょうか。

たぶんここは線路が3本か4本くらい正面の建物のところまで緩くカーブを描いて並んでて、そこから先は1本だけ先に延びていたんじゃないかな?
この先はもうすぐに銚子の漁港なんですよね。

こんな感じに、昔の様子を想像しながら歩いてみると面白いです。
ここは駅から歩いても20分とか30分もあればがっつり見て回れちゃいますから、廃線探索の超ビギナーにお勧めのお手軽ポイントです。
ちなみに、この辺りに面白いものがありまして。

どういうわけか、突然の時計台

撮影してる私が立ってるのはさっきの港に向かってカーブを描く廃線跡のど真ん中。
そこに直角クロスする形で延びてる道路の向こうに、これまた不自然に広い中央のスペースがあって。
銚子駅から延びる廃線跡の向きから言って、この向きに線路は延びてないと思うんだけど、あそこには元々何かがあったのかな?
駅施設の建物とか、貨物駅だから昔は高い位置に時計が建てられてたりとか、そういうのがあそこにあったんでしょうかね?

さて、そろそろ電車の時間も気になりますし、駅に戻りましょう。
戻る途中、そういえばと思って、こっちの向きの写真をまだ撮ってなかったので、忘れずに撮っておきましょう。

新生駅跡から銚子駅方向いた写真がまだだった
向こうの右カーブの先がすぐにもう銚子駅

そんなわけで、今日の撮影の予定はこれで一応コンプリートですね。
さて、仲ノ町駅に戻って、帰りの電車に乗りましょう。

というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。

よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。

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