私の夢読みの技術には向上らしきものは見られない。私は間違った場所で間違ったことをさせられているのではないか?

「心配しないで」と君はテーブルの向かい側から、私の目をのぞき込むようにして言う。

夢読みの合間に、君のこしらえてくれた濃い緑茶の薬草茶を飲む。10-63

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