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頭の中のMさんは僕が社会で生きていけないから、障害認定されたんじゃないですか?、幻聴の方が生きやすい世の中になってますけど、勤務中のMさんが本当に言いたい事ってそういう事じゃないですか。僕の正しさって通用しなくて、病気なのかもしれませんよ。僕の小説も相手にされないじゃないですか。

熊野古道は、昔の人々が熊野三山を目指して歩いたお参りの道です。熊野古道には、伊勢路・中辺路など5つの道がある、その道は和歌山・三重・奈良・大阪の四府県に渡る紀伊半島全体に続いている。5つの道を合わせた総距離は1000km以上になる。和歌山県の王子ヶ浜は海沿いに続く砂利浜の道です。

頭の中のMさんは幻聴を受け入れるんですか?と彼に聞く、僕が50年幻聴の側に居て学んだ事だから否定しないけど、僕は幻聴と共に生きていけない。彼は幻聴の気持ちも分かるので、僕の都合ばかりの人生を生きる事は出来ません。確かに悪かもしれないけど、現実の世の中と同じで許す必要がありますね。

父の仕事は舟の船頭である、一番大切な事は安全を守る事である。川の水位や風の強さ、天気の具合と水流の具合に注意する。祖父が話していたのは、参拝者は観光客ではないと言う、私達の先祖は熊野古道を守ってきた、悲しみや怒りの中にいて自分を変えたいと思っている、それを支えてあげているのです。

最近の幻聴の様子は、デイケアを居場所にして、職員に対応されているので、僕と意思疎通を図っていると見せかけながら、いかにも静かにしているという表現をしています。僕は幻聴の根端を知っているので、いつ牙を剥こうとしているのを肌で感じています。僕は今まで何度も都合良く扱われてきたのです。

熊野川の往復は船を利用した、これは道路が無かったからであるが、風雨の強い日は大変であった。このように、熊野川の往復は、熊野詣の難路であったが、このたびの世界文化遺産への登録にあたって、熊野川も国史跡に指定されて、資産に加えられたので今後の活用が望まれる。父の仕事も注目されている。

昨日の深夜、ベッドで寝ようとしたら、幻聴が新作のショートショートを書かないか?と言います。僕はエッセイを書いていると伝えると、他人なんてそんなものだと言います。以前3作品程、居場所を投稿して、どの位ビュー数が押されるか確認した事がありました。その作品を新作にしようと考えています。

私の先祖は代々、熊野古道を参拝する方を沿道で支援する為に、宿泊所を始めた。熊野川を船で下って、速玉大社にお参りした事から、船頭をしている。今でも昔の風習が残っている地域があり、特別に舟下りを楽しみたい人もいる。祖父も父も本宮の熊野川沿いで宿場をしながら、川の参拝道を営んでいます。

彼は僕が描く物語はMさん世界が基本にあって、心理面接用の記事が本質です。だから対話しながら、お互いを理解していくストーリーがこれから多くなる。彼の世界を鍵を開ける事としていますが、認めたくない事と協調しあって未来へ進むのです。僕が彼の世界を理解して欲しいと願うのは理由の一つです。

天皇家も熊野詣を始めて行い、貴族の間に広まる、この参拝が社会的弱者である身体障害者にまで広まった理由は、沿道の人々が様々な形で援助したからである、また交通路や宿所の整備も良くされている。熊野は紀伊半島の南端に位置している、平安時代には歌人である和泉式部も熊野を訪れて、和歌を詠む。

昨日勤務中のMさんに創作大賞2023の結果を伝えました、僕はカッコ悪くて自分の気持ちをを上手く伝える事が出来ません。僕が何故大賞に投稿しているのか?Mさんが納得する答えを説明できない。Mさんは彼に僕の物語を読んだ事があるの?と尋ねました。彼は心理面接用の記事に目を通しています。

ストーンヘンジの思想はとてもロマンがある、巨石文化は星々と必ず繋がっていたのである。今の天文学が解明した精密性は感じないが、古代の人々が歴史の中で、太陽や月の動きに興味を抱いていて、それは人々の日常に根付いているものでした。だからその想いが現在の人々へ伝わっているのだと思います。

来月にクリエイターフェスがあります、クリエイターフェスの素晴らしい所は自分の作品が観て貰えます。昨年はフェスを経験して、僕を知って下さる機会を頂き、違和感なく小説が投稿出来るようになりました。ビュー数が3倍に増えて、とても楽になった事を覚えています。今年も祭りを盛り上げたいです。

ストーンヘンジも熊野古道も人間の思想が、神と繋がりたいのです。熊野詣は室町時代には一般の家庭にも広がり、僧がくださるお札を求めて行列を成して参拝したのです。僧を熊野権現といい、神は人々の浄・不浄に関わらず正常の道へ導きなさいと告げました、その言葉も当時の人の心を離さないのですね。