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面白いボードゲームってどんなの?

記事をクリックしていただきありがとうございます!!

ここでは僕が、今まで面白いと思ったボドゲの特徴について可能な限り言葉に表して、面白いボドゲとは何なのかについて考えています。もちろん、言葉にするのが難しい面白さがある前提です。その上で、言葉にしていくので読みにくい個所もあるかとは思いますが楽しんでいただければと思います!
個人の経験によって書いているので、偏りが出ています。

ボードゲーム制作をしている人は何かのヒントになるかも!?

では、ボドゲの面白さとは何なのかについて話していきます。

面白かったボドゲの特徴

面白いって何が要因?

我ながら大きすぎる問いを立ててしまいました。ですが、この論点は面白いボドゲを考える上では欠かせません。

「面白い」だけだと広すぎるので、ボドゲを通しての経験の中で面白いと感じたところだけに着目します。僕の経験したボードゲームの中では、夢中になれる面白さとみんなで共有できる面白さが強く印象に残っています。

夢中になれる面白さ

その分野に精通しているわけではありませんが、人間にはフロー状態というものがあるそうです。一瞬難しそうに聞こえますが、多くの人がこの状態になったことがあるはずです。
簡単に言うと、何か一つのことに夢中になることを指しています。不安になりすぎず自分のスキルから見て難しすぎない、この状況になるとフロー状態に入りやすいと言われています。ボードゲームをしている間にこの状態に入れたら、夢中で何かに集中する面白さを感じれる、と考えています。
わかりやすい例でいうと、将棋やチェスなどは夢中になって真剣に考える面白さがありますよね。あの状態に入れるボドゲは僕の大好物です!

みんなで共有する面白さ

もう一つの面白さはみんなで共有する面白さですね。これはいわゆるパーティーゲームに分類されるボドゲをしていると面白いと感じる要因です。みんなで共有と聞くといささか抽象的に聞こえてしまいますね。
具体的には、スゴロクゲームなどをやってみんなで盛り上がる状態を思い浮かべると、わかりやすいかと思います。ゲームの中でハプニングが起きてみんなで盛り上がる、この瞬間が印象に良く残って面白いと感じる要因となっているはずです。
ボードゲームの中で起こるハプニングや笑える事柄を共有することで面白さを感じる、ということです。面と向かって同じ空間でボードゲームをやるからこその面白さですね。

もちろん、面白さはこれだけじゃない

ここまで二つの面白さについて紹介してきましたが、どちらの面白さもあるゲームもあれば、片方だけのゲームもありますね。もちろん、多くのボードゲームにはこれ以外にも魅力がたくさんあり、その魅力が面白さに貢献していることは言うまでもありません。数ある面白さの中でも、僕が感じた二つをピックアップして書いたということです。

判断の難易度とコミュニケーション

先ほど紹介した二つの面白さと深くかかわっているのが、判断の難易度とコミュニケーションです。判断が容易な場合や判断自体がほとんど存在しない場合は、一緒にゲームをしている相手と話す余裕がありますが、判断が難しい場合は相手とコミュニケーションをとるのが余裕がありません。
相手と話す機会が多ければ多いほど、相手と何かを共有する雰囲気ができやすく打ち解けやすくなります。先ほどの例でいうと将棋やチェスは話す余裕がない場合が多いので、目の前の判断に集中しやすいと思います。同時に、スゴロクゲームなどは判断自体が簡単であるため、話す余裕もあって相手と共有する面白さにつながりやすいです。
このように話す機会が多いか少ないかでどちらかの面白さを感じやすいかが変わる関係になっているはずです。この関係を頭に入れておくとボードゲームを作るときに役に立つかもしれないです。


このように私が今まで感じた面白さを言葉にしてみました。ものすごく考え抜いて言葉にしたわけではないので、論理として未熟かもしれませんが、楽しんで読んでいただけたことを願います。
面白いと思ったら、次の記事も読みに来てください。








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