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令和の働き方〜ワークサバイバー〜

2020年くらいからフリーランスや副業ブームが起こった
・フリーランスとして、組織に属さない人
・組織に属しながら、もう一つの組織と掛け持ちする人
そんな人が増えたように感じる

私もそんな時代に便乗して、副業もフリーランスも経験した
終身雇用制度は破綻し、会社は個人を守ってくれない
だから個人で生きる力を身につけなければいけない
その手段が副業やフリーランスだと思っていた

確かに、個のスキルアップは大事
しかし、令和の働き方は副業でもフリーランスでもない気がする

つい最近、某テレビ局の人気アナウンサーが、ネクストキャリアでやりたいことの実現のために、映像系のスタートアップ企業に転職するという記事を見た

また、制限の多いと有名な某芸能事務所に所属するアイドルが、アイドル活動も行いながら、世界に通用するファッションモデルとしての道を切り開いた、というニュースは記憶に新しい

自分のこれまでの経験から湧き上がってきた疑問/興味関心を
今いる組織に属しながら解決/発展できるならする
できないのなら解決/発展できる組織に属す。
とてもシンプルな働き方

それが前例のないことでも、
これまで自身が経験したことないことでも大丈夫

意志を持った組織人は、
もしかしたら個人の能力以上に高いパフォーマンスを発揮できるかも知れない
組織の中で働き方を変えたり、組織を変えたりして、柔軟に軌道修正をする
まさにワークサバイバーである

この不安定な令和に時代で必要な力は、
たくさんの働き口を増やすことや、組織を脱することではなく
「組織の中で意志を持ち、ガリガリ道を切り開く(サバイブする)力」だと思う

令和の時代はワークサバイバーが圧勝する気がする


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