たまには乙女チックに飲みたい　ブルゴーニュ・キールロワイヤル

キール・ロワイヤル"Kir royale"

初めての海外一人旅。

夫から、どこでも良いからパリ以外にも行く事と司令を受け、悩んだ末にパリからブルゴーニュに日帰りで行く事にした。

初心者だった故、ディジョンに行き、やめておけば良いのにそこから更にボーヌ観光しようと電車のチケットを買った。

ニュイ=サンジョルジュはその間にある。

駅名を見て有名なワインの産地だ！と飛び降りてしまった…

ワインは有名だが街は小さい。

かなり何も無い。

それに私はそこまでワインに拘りがある方でも無い(基本、飲めればOK)。

更にフランスの電車は少なく、2時間先じゃないとボーヌ行きの電車も無い。

クレーム・ド・カシス(カシスリキュール)が有名だと愛読書の地球の歩き方に書いてあったので、一軒しか無かった酒屋で夫へのお土産を買い、あっ！と言う間に任務は終了？
カフェでぼんやりとキール・ロワイヤルを飲みながら、あー、今、私ブルゴーニュにいるんだなぁとしみじみ思った。

うっすらピンク色でほんわり甘い。
うっとりする思い出だ。

カフェで飲んだキールは正直味は普通だったが、お土産に買ったクレーム・ド・カシスはめちゃくちゃ美味しくって感動した。

フルートグラス一杯分の材料

クレーム・ド・カシス　大匙1〜2
辛口のシャンパン　200ml一本分

作り方

冷やしたグラスに冷やしたクレーム・ド・カシスを入れて、冷やしたスパークリングワインを注ぐ。

少し余るはずだから、余った分はラッパ飲み！

市電のある風景

くどいがトラム(市電)が好きだ。

これはディジョンのトラム。

メリーゴーラウンドのある風景

メリーゴーラウンドも好き。

あるあるだが、私もずっとメリーゴーランドだと思っていた。知った今でも、どっちでも良いけどと思っている。