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哀れ…オヒョウモモ

今年、冬囲いをはずした時に、いつもと違う光景を目にした。
なんと、樹皮が剥がれ落ちているではないか!

樹皮がつるんと削られて、土の上に零れ落ちている。
どゆこと?


園芸に割と詳しい父に聞いたところ、それは「ねずみ」が食べたんだという。
ね、ねずみ…??

そういえば、雪解けの後の花壇にぼこぼこ穴も開いてた。

ネットで調べると、ねずみの食害というのは確かにあって、

よくみると、根元から上にかけて樹皮が削られており、赤茶色の木肌がみえてしまっていますね。これはなんと、エゾヤチネズミが冬の間に一生懸命かじった跡なのです。エゾヤチネズミは主に植物質を食べる動物で、えさの少ない冬場は、幹の回りの樹木の樹皮を、きれいに食べてしまいます。

鳥獣害対策の知恵袋より引用

こんなこと、うちの庭では初めてなのだが、ねずみの被害は数年おきに発生するということ。
今年はねずみの当たり年となってしまったようだ!

2本植えてあるオヒョウモモのうち、1本はおそらくダメになってしまったようだ。
もう1本の方が、枝が地面から何本かに別れていて、蕾をつけている枝があるので全滅は免れた~💦

花が一輪、咲きました

ユキヤナギも樹皮はかじられているが、生き残ってお花も綺麗に咲いています。

恐るべし、ねずみ。
今後、冬囲いの折りには、ねずみ対策もしなければならないのか。
🐭🐭🐭

ねずみ君、おなかいっぱい食べられたかい?😂

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