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2019夏の旅【関東編】その9

桐生を出発して4つ目の大間々には、わたらせ渓谷鐵道の本社があります。

それから1時間ほど走ると、ちょっと読み方が難しい沢入駅。ここで上り列車と交換をすると、程なくして終点・間藤駅です。

行き止まりのマークは、やはりつい探して撮ってしまう…。
間藤は無人駅ながら、教会風の駅舎になっており、趣きがあります。

さて、いつもならこれで、「栃木県の鉄道完乗〜!」で終わるのですが、今回は帰り道にお楽しみを作りました。
折り返し列車で約30分、神戸(ごうど)駅で昼食です。

こちらで予約したやまと豚弁当、そして今では全国で数少なくなったポリ茶もアイスで頂きます。

こちらがやまと豚弁当(1110円・’20年夏現在)。名前に偽りなく、豚肉が溢れんばかりに載っています。
この時だけなのかはわかりませんが、日本手拭いまで付いていました。暑い日には嬉しい配慮ですが、勿体無くて未だ未使用です。

せっかくなので帰りの列車を1本見送り、元東武特急の車両を改造した、冷房いっぱいのレストラン清流で、ゆったり過ごしました。
下の写真がポリ茶。夏場とはいえ、冷たい物を販売しているのを見るのは初めてかもしれません。
これは飲み終わったあと、洗って乾かすと、乾燥した洗剤を入れられます。そしてカップは軽量に使えるという、旅人には嬉しいもの。

風格のある駅舎や、こちらも最近あまり見ない、ディーゼル機関車のトロッコ列車がやって来たのでこちらもパチリ。

大満足した後は、4日目の宿泊先である、高崎へ向かいます。

そして次回からは甲信編に変わります。

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