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見据える景色

3月にTABIPPO学生支部の2年目を決めたのに、ずるずると今年の抱負を書かず、キックオフを迎えてしまった。

去年の今頃。
TABIPPO学生支部なんて知らなかった。

ノリで入った学生支部だった。
「別にやめてもいいや」と思って、入った学生支部だった。

でも、人生の中で大きなターニングポイントになる出会いだった。

今年はどんな学生支部になるだろうか。

いや、学生支部でどんなことをしたいだろうか。


去年一年。


与えられたことをやってるだけで良かった。

ただただ、がむしゃらに。何も考えずに。

大学1年生だったし、右も左もわからない。

でも、熱意とやる気だけは誰にも負けない自信があった。

自分に何ができて何ができないのかも全く分からなかった。

でも、成長し続けたいし、止まりたくないから、とりあえず目の前のことに必死しがみついた。どんなに苦しくても、しんどくても、つらくても、絶対に逃げなかった。

周りを気にする余裕なんて全くなかった。自分のことで精いっぱいだった。

去年はそんな1年間だった。

一言でまとめるのは、難しいからこれ以前のnoteを読んでほしいです。


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北海道に旋風を起こす。


「北海道からTABIPPO学生支部に、旅に、旋風を起こす。」

今年は、TABIPPO学生支部だけにとどまらず、そこからはみ出して、自主的に動いて、「旅っていい」ということを、一人でも多くの人に伝えたい。

一年間、TABIPPO学生支部に所属してわかったことがあった。


「TABIPPO学生支部の中だけで活躍するのなんてもったいない」


どうせなら、世の中にTABIPPO学生支部を、旅を、発信していきたい。

TABIPPO学生支部という輪は、日本や世界から見たら、ほんの小さな集団に過ぎない。もっと世の中を見てみたら、たくさんの人々がいるのだ。

それなのに、TABIPPO学生支部の中だけで目立っててもしょうがない。

僕らの目標は、「若者が旅する文化をつくること」

だったら、TABIPPO学生支部の中じゃなくて、もっと外に視野を広げて、行動しよう。


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北海道という土地で。


昨年、北海道には、メンバーが2人しかいなかった。

だから、関東在住の人たちが、突発的に行ってる飲み会や、イベントがすごくうらやましかった。
「北海道なんかいないで、関東に住みたい。」
そんなことばかり考えていた。

北海道で学生支部のメンバーと食事をすると、いつも「ここは関東だっけ?」と錯覚するほどだった。

でも、あるとき気がついた。

関東に行くのがいいんじゃなくて、関東にいる人たちがいいんだ。
関東にいる人たちに会いたいんだ。

札幌にも「会いたい」と思えるメンバーができれば、関東に住みたいなんて思わない。

だから、僕は、今年も学生支部を継続して、北海道の旅好きを集めて、たくさん旅をしたい。

そう思った。

そして、今年。
なんと、北海道には、合計12人もの旅好きの仲間が集まった。

これは大チャンスだ。

北海道という観光の有名地しかない都道府県に、12人もの同じ思いを持った仲間がいるんだ。

北海道は旅を広めるには、うってうつけな場所だ。
せっかく北海道に同じ思いを持った仲間が12人いるのに、何もしないなんて、宝の持ち腐れ。

今年は、北海道でたくさんの旅をする。
そして、発信する。


北海道の地から全国へ
旅を、TABIPPO学生支部を、広めよう。

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