【ひとり旅シリーズVol.2】レンズを覗くと見える僕のひとり旅
こんにちは!TABIPPO学生支部のルカです。
やっと海外にも行けるようになり、学生支部のメンバーもこの夏たくさん旅をしました。いろいろな旅を発信していくのでよろしくお願いします!
今回のテーマはレンズを覗くと見える僕のひとり旅です。カメラ片手に視野が広がった旅をお楽しみください!
TABIPPO学生支部は、世界一周の夢を叶えるコンテストDREAMの参加者を募集しています。このコンテストは、旅好きの若者が旅への想いを語るコンテストです。最も聴衆の心を動かした方に、最優秀賞として世界一周航空券を贈呈します。
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自己紹介
初めまして!TABIPPO学生支部のゆーせいです!昨年と今年、東日本でスタッフをやってます。千葉商科大学人間社会学部の2年生です。
僕は、写真を撮ることが大好きで、風景写真からポートレートまで様々な写真を撮っています。旅と写真というのは相性がとてもいいもので、僕がする旅は日本全国の絶景を撮るための旅が多いです。絶景を撮る旅と言っても、メジャーな観光地を巡るわけではありません。車を走らせ目に止まった名前がついていないような誰も目に留めない絶景を探すのが好きです。まるで宝探しのように。TABIPPO学生支部で活動を始めた昨年からは、同じ学生支部のメンバーに会うために旅をすることも多く、北海道のスタッフと会ったり、大阪のスタッフと一緒に島旅をしたりもしました。
初めてのひとり旅
僕の初めてのひとり旅は、高校2年生の時の新潟県十日町市。ちょうど稲が収穫の時期を迎えていました。ひとり旅の旅先として新潟県の十日町を選んだのは、農業に少し興味があり、稲刈り体験がしたかったからです。農業が有名な新潟県の5つほどの市町村に農業体験ができるかを問い合わせをしたところ、受け入れて下さったのが十日町市でした。
初めて経験した十日町での稲刈りは、手で稲を刈るもの(方法)コンバインで稲を刈るもの(方法)両方を経験しました。コンバインを運転させていただいたり、足が田んぼにハマって転んでしまい全身泥だらけになってしまったり、今振り返ればとてもいい思い出だったように思います。
稲刈りをするために行った2泊3日のひとり旅ですが、稲刈りの他にも、十日町市で4年に1回開催している大地の芸術祭の作品をレンタサイクルを利用し回ったりもしました。十日町市への旅で、星峠の棚田へ行くということを1つの目標にしていたのですが、当時高校生で車を利用できず諦めていました。しかし、お世話になっていたゲストハウスのオーナーさんが、「私たちも行ったことないから、一緒に棚田見にいこう。」と誘ってくださり、連れて行っていただいたのが1番の思い出です。
ひとり旅での不安はどう乗り越えた?
初めてのひとり旅ということで、不安はたくさんあり、宿泊施設の予約も分からなければ、移動手段も分からず、本当に困ったことだらけでした。実際にひとり旅をしてみて気づいたことは、自分がものすごく寂しがりだということ。それまでは、どこかに行く時は友達だったり、両親だったり、何かあっても支えてくれる人が近くにいました。でも、1人で飛び出してみたら誰もいない。寝る時も1人で心細かったのを覚えています。
だからこそ、"現地の人"と話す機会ができたのかなと思います。民宿やゲストハウスのオーナーさん、農業体験させていただいた農家の親子、お花畑で出会ったカメラを持ったおじさんや、観光協会のお姉さんなど、さまざまな人と話すことで、寂しさは少なくなっていきました。誰かと旅に出ると一緒にいる同伴者と話すことが多くなると思いますが、1人だからこそ、現地の人と話す機会が増えたのかなと思います。
ひとり旅のおすすめスポット
僕がオススメするひとり旅の旅先は、北海道の函館です。函館山の夜景やラッキーピエロのハンバーガーなど景色も良く、食べ物も美味しくて最高の旅先だと思います。戊辰戦争の終戦地である五稜郭で歴史を感じるのもよし、カップルと外国人観光客しかいない函館山で夜景を眺めるのもよし、美味しい海鮮丼を食べるのもよし、すごく充実した旅ができると思います。
また、函館へは青森から青函連絡船を利用することがオススメです。青森から函館まで2,000円台で行くこともでき、東京から青森は夜行バスを利用することで、お金を最小限に抑えて行くこともできます。青函連絡船をオススメする1番の理由は旅感があることです。青森から函館まで約4時間、船に揺られる旅は旅情を感じること間違いなしです。
あとがき
今回は【ひとり旅シリーズVol.2】レンズを覗くと見える僕のひとり旅をお届けしました。
たくさんの出会いが加わり、彩りが増した彼の旅はいかがでしたか?
私もカメラをお供にして、旅に出てみたいと思いました。
最後まで記事を読んでくださってありがとうございました。次回は【ひとり旅シリーズVol.3】無計画という計画をお届けします。お楽しみに!
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