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伝説のDREAMer達 Vol.11 武藤大晟

こんにちは!TABIPPO学生支部のかほです!今回は、昨年度の「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」Cブロックファイナリストの武藤大晟さんにインタビューさせていただきました。テーマはズバリ、「僕があなたの生きる希望になる」人前に立つことが苦手だった大学生が、どうやって大舞台でみんなに夢を語れるまでに自分を変えれたのか。この記事でその経緯が全て分かります!

そもそも「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」とは、学生に夢への一歩を踏み出すきっかけを与えるコンテスト!自身の好きなものや世界一周のプランについて語っていただき、最優秀賞受賞者には世界一周旅行券が贈呈されます。

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◾️自己紹介

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武藤大晟
福岡県八女市出身の大学3年生。
趣味は、旅と釣りと映画鑑賞。
2021年度「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」Cブロックファイナリスト
Instagram:mutwu_10969
Twitter:@tai891214w

◾️DREAMに参加しようと思ったきっかけ


ーまず始めに、DREAMに参加しようと思ったきっかけを教えてください。

武藤さん:自分を変えたかったっていうのが大きいです。実は、学生時代からあるトラウマを抱えていて、そのトラウマのせいでメンタルが落ち込んでいた時期があって。でもそういう中でも自分を変えたいという気持ちは心のどこかに持っていていました。自分を変えたい気持ちから、フィリピンへボランティアにいったり、アメフトに挑戦したり…。色んな事にチャレンジしたけど、その行動で実際自分がすごく変わったかって言われると変われてなくて。

実際DREAMを生で見た時も、凄いなとどこか他人事でした。いつもの自分は、人の後ろを歩くような、目立つのが苦手な人間だったから。DREAMは大きなコンテストだし、どうせどこかで落ちるのがオチだからやめとこうって。でも、心のどこかでは、あの舞台で自分の夢を語って自分を変えたいと思ってて。9割出ない気でいたけど、残りの1割の自分を変えたいという心のムズムズから出場を決めました。

◾️世界一周のテーマ

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ー自分を変えたいという思いから、DREAM参加を決めたのはとても熱いですね。では次に、世界一周のテーマについて教えてください。

武藤さん:「僕があなたの生きる希望になる」です。僕自身、世界一周航空券を取る事よりも、自分を変える刺激が欲しくて参加しました。だから、参加する時は「世界一周で何したい」みたいなテーマは持っていなくて。じゃあ、何を伝えたいかって考えた時に、僕の挑戦している姿が、自分と同じように苦しんでいる人達に勇気や元気を与えられたらなって思いました。

僕はONE OK ROCK が好きなんですけど、何か辛いことがあった時、ONE OK ROCK の音楽を聴けば元気が出るあの感じ?別に自分は歌手とかになれる訳でもないし、特別な才能がある訳でもないです。だからこそ、自分にとってのONE OK ROCK みたいに、DREAMの世界一周を通して、みんなに元気を与えたくて。

◾️ファイナルの感想

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↑ファイナル後、一緒に戦ってきたメンターさんとやりきった一枚

ー確かに誰かが挑戦している姿って、本当に元気をもらえますよね。では次にファイナルの感想を教えてください。

武藤さん:緊張はしたけど、目の前にお客さんがいないので、とにかくファイナルをやっているという実感がなかったです。だけど、もちろん画面の向こう側にはたくさんのお客さんが見ていると分かっていたので、PCに向かって全力でプレゼンしました。

実は、セミファイナルまで基本的に同じプレゼンをしてたんですけど、ファイナルになって内容を大きく変えました。当日の朝まで自分が本当に伝えたいことって何だろうって振り返っていたので、プレゼンが完成したのは本番の1時間半前とか。それも、何を伝えたいかを一番重視した結果です。だから、当日は頑張ったなって。ファイナル終わった後は、緊張しすぎて胃が痛くなって、床にぶっ倒れていました。

◾️DREAMに参加してよかったこと

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ー最後の最後まで考え抜いてプレゼンに挑まれていた姿から、DREAMがどんなに熱いコンテストかがよく分かりました。では次に、DREAMに参加してよかったことを教えてください。

武藤さん:色んな人に出会えて繋がれたっていうのが大きいです。少ししかない枠を争うのに、出場者同士、お互いにプレゼンを見せ合って改善しあって。それは、お互いがお互いの夢を尊敬し合っているからこそだし、お互いが夢を応援し合っている環境に出会えてよかったなと思ってます。

◾️DREAMの経験から今に活きていること

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ーお互いの夢を応援し合える環境は、なかなか出会えないので羨ましいです。では次に、DREAMの経験から今に活きていることを教えて下さい。

武藤さん:色んな事に挑戦したいと思えるようになりました。今まではリーダーとかやるタイプではなかったけど、今年はTABIPPO学生支部内の支部長にも挑戦したりして。今は何事にも一歩踏み出してみることの大切さを感じています。

後はDREAMを通して、始めて夢が出来ました。参加する前は、世界一周とか夢のまた夢で。でも、何も持ってないと思っていた自分が準優勝できて、やれば出来るんだって。だから、自分とは無縁の世界一周も最初から諦めるんじゃなくて、叶えたい夢になりました。

◾️今年のDREAMに参加する人/参加を迷っている人へのメッセージ

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ー武藤さんが世界一周の夢を叶えられる時がくるのが、今からすごく楽しみです。最後に、今年のDREAMに参加する・迷っている人へ励ましのメッセージをお願いします。

武藤さん:心のどこかで1ミリでも1%でも「DREAM気になる」「自分を変えたい」という思いがあるなら出場してほしいです。僕自身、最初は出場する気なんてさらさらなくて。でもこんな自信のない自分の人生を変えたくて、目の前の平凡な景色を変えたくて、このDREAMに応募しました。そして僕は、DREAMを通して人前で自分の夢をプレゼンするくらいとんでもなく成長することができました。あの時、一歩踏み込まずにDREAMに挑戦していなかったかと思うと鳥肌が立ちます。どんな理由でも、少しでも気になるならDREAMに是非挑戦して欲しいです!

ー実は、世界一周という大きなテーマと自分の夢が組み合わさらなくて、DREAMの参加を踏み出せない人も多くて…。テーマが「世界一周」と規模が大きいからこそ、自分の夢と掛け合わせるのは難しいですよね。

確かにみんな「世界一周×○○」でどうするか悩んでいると思うけど、まずは単純に世界一周したくないですかって話!世界一周に行くってだけで1つの夢なんだよっていうのを伝えたいです。もし参加した後にテーマを決めるのであれば、今までとこれからの自分の人生を考えて、「世界一周で何をしたいのか」を考えるべき。考えていく中に、ああやりたいこうやりたいっていう気持ちが出てきて自分の中で夢がうまれるはずです。実際、僕もそうだったし。結局は、自分の決めた夢の内容よりも、どれだけその夢に熱量を注げるかだ大事だと思います。一番自分が熱く語れる、熱量を注げるものをテーマにしたらいいんじゃないかな?

ー貴重なアドバイスありがとうございます!確かに、単純に「世界一周に行く」ってだけでワクワクしますし、テーマがまだ決まっていなくても、参加するのはその気持ちだけで十分ですよね。

スクリーンショット (372)

↑最後は、武藤さんが尊敬する旅系YouTuberさんのポーズで締め!

◾️あとがき

今回は「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」でCブロックファイナリスト、武藤大晟さんにインタビューしました。昔は自分に自信がない人間だったという言葉が信じられないくらい、自分の夢に熱い想いを持った素敵な方でした!特にDREAMが終わった今でも、DREAMで語った夢を持ち続けている姿は、単純にカッコイイです。あなたも武藤さんのようにDREAMを通して、自分を変えてみませんか?そして、夢を追うカッコイイ自分に出会いませんか?

次回は、ついに最終回「伝説のDREAMer達 Vol.12 佐藤琉楓」をお送りします。お楽しみに!

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