見出し画像

伝説のDREAMer達 Vol.6 川口あずさ

こんにちは!TABIPPO学生支部のゆきのです!

今回は、昨年度の「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」Bブロックファイナリストの川口あずささんにインタビューさせていただきました。「世界中でホームステイ先を開拓し、日本人が日本人らしくいられる場所を提供したい。」DREAMは、そんな素敵な夢を持つようになったきっかけ、行動に移すまでの過程に、大きく影響したそうです。

そもそも「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」とは、学生に夢への一歩を踏み出すきっかけを与えるコンテストです。自身の好きなものや世界一周のプランについて語っていただき、最優秀賞受賞者には世界一周旅行券が贈呈されます。

▼DREAM詳細&エントリーはこちら

◾️自己紹介

画像1

川口あずさ
神奈川県出身の大学3年生。
趣味は英会話をすること。
2021年度「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」Bブロックファイナリスト
Instagram : @azuazu.0616
Twitter : @Azuchan0616
Facebook : Azusa Kawaguchi

◾️DREAMに参加しようと思ったきっかけ

ーそれではインタビューをしていきたいと思います。まず、DREAMに参加しようと思ったきっかけを教えてください。

川口さん : きっかけはDREAMの説明会です。もともと留学もしていて国際交流は好きだなと思っていたんです。これまで6カ国渡航経験があるけどもっともっと巡りたい、世界一周したいと思うようになりました。そんな時にTwitterで説明会を見つけて参加した時に、司会の人は巻き込むのが上手だし、チャットサポートの人は丁寧に対応してくれるし、その熱さや優しさに惹かれました。ここで世界一周の夢を叶えたいと思いました。

◾️世界一周のテーマ

ー次に、世界一周のテーマを教えてください。

川口さん : 
世界一周のテーマは「世界100ヵ国のホームステイ先を新規開拓して、日本人一人一人に最適なホームステイを届けたい!」でした。

ーなぜそのテーマになったんですか?

川口さん : 私が留学の時にお世話になったホームステイ先は自分と相性が良くて問題はなかったんです。でも、「ホームステイ先と時間への考え方とか食べ物の好みが合わなくて、3回もホームステイ先を変えた」っていう声を聞いたり、「この先ホームステイは絶対やりたくない」っいう声を聞いたりして、ホームステイは運任せなんだなと思ったんです。"一人一人に最適なホームステイを届けたい"というのと、"自分で世界中の暮らしをホームステイを通じて知りたい"っていうのがかけ合わさってこのテーマになりました。

画像2

◾️ファイナルの感想

ーファイナル当日の感想を教えてください。

川口さん : 当日は、午後発表だったので午前中まで話し方の練習を重ねていました。30分前くらいになると、緊張して笑えなくなったりしましたね。でも、メンターの子がずっと笑って隣にいてくれたからありがたかったです。私は1番目の発表で、実は2番目発表の子と同じところにいたんです。全て終わったというやりきった気持ちや感謝の気持ちが止まらなくて、その子の発表の時に泣いてしまいました笑。結果が出て、ちょっと残念な気持ちもあったけどファイナリスト4人でファイナルの舞台を作り上げたことや、受賞した子達へのお祝いの気持ちで嬉し涙しか出なかったです。その後の交流会やメンターとのお疲れ様会は愛を感じました。

画像3

(写真 : ファイナリスト4人の思い出)

◾️DREAMに参加してよかったこと

ー次に、DREAMに参加してよかったことを教えてください。

川口さん : 一番難しい質問ですね、なぜならたくさんあるからです笑。一番良かったのは、夢で繋がれる仲間と出会えたところです。正直説明会の時は、参加者同士で仲良くなれるのかなと思ってました。確かにバチバチする時もありましたけど、今も連絡を取り合うような仲間、戦友ですね。

◾️DREAMの経験から今に活きていること

ー次にDREAMの経験から今に活きていることを教えてください。

川口さん : 応援される人とはなんなのかというのを学べました。ただ能力をアピールするだけじゃなくて、共感を呼ぶメッセージを入れることが応援される要素だって気づきました。今も別のアワードに出てるんですけど、応援される人になるための振る舞い方、プレゼンの仕方っていうところで、DREAMの経験を活かしてます。

◾️Homiracleについて

ーHomiracleというホームステイ先と日本人とを繋げるマッチングサイトがあると聞きました。これは一から自分で作られたんですか?

川口さん : そうなんです。これが生まれたのはDREAMのおかげなんですよ。お風呂入ってたら急にHomiracleって名前が浮かんだり、スライドにやりたいことをまとめているうちにアイデアが浮かんだり。最優秀賞受賞したら、世界一周でホームステイを開拓してHomiracleを作るっていうことをイメージしてました。結果はダメでしたけど、応援してくれていた社会人の方が「あずさ、クラファンやるぞ!」って声をかけてくれました。これがきっかけでクラウドファンディングをして、Homiracleを始めることができたんです。これからもこの活動は続けていきたいですね。

◾️今年のDREAMに参加する人/参加を迷っている人へのメッセージ

ー最後に、今年DREAMに参加する人/参加を迷っている人へメッセージをお願いします。

川口さん : 悩んでいることによってかけたい言葉も変わってきますね。プレゼンに自信がないという人は、DREAMを通じて鍛えればこれからいろんな場面に活きるという捉え方をするのもありかなと思います。時間がないっていう人は、自分から時間を作りたいと思えるような楽しい時間になるように、自分自身が一番楽しんでほしいですね。そしたら、自分から時間を作ろうと思うことができるようになって、他の予定との両立もできるようになるんじゃないかと思います。

ーこれでインタビューは以上になります。ありがとうございました!

川口さん : はい、ありがとうございました。記事楽しみにしてます!

画像4

◾️あとがき

今回は「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」でBブロックファイナリストの川口あずささんにインタビューをさせていただきました。とても明るい方で、私も川口さんにHomiracleでホームステイ先を見つけてほしいなと思いました。みなさんにも川口さんがDREAMでさまざまな経験をし、たくさん得たことを知っていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は「伝説のDREAMer達 Vol.7 荘禮陽」をお送りします。お楽しみに!

(取材日:2021/11/1)

▼DREAM詳細&エントリーはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?