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ジョブチェンジ(転職)について

こんにちは。グッドガールです。
このタイトルでこの記事読んでいらっしゃる方は、転職が気になる方、転職を考え始めている人が転職活動中の方かと思います。

私は大きく2回転職をしています。

プロフィール記事にも書いているのですが大学卒業後は大手金融機関に勤めていて、親の他界により家業の継承、その家業を弟に任せることができたので転職活動を始めました。

金融機関時代に大学への寄付講座を行うチームに入った際に日本には金融教育が必要だと心底思った経験があり金融教育が発展している欧米留学で勉強できる先を探すもしくは自分で金融教育の事業を立ち上げるなど起業も考えました。

ただ生活もしていかないといけないのでやはりどこかに勤めて給与所得を得ることが必要な為、転職活動を始めました。

金融機関に勤めていたのでエージェントに登録しても金融機関からのオファーがやはり多く自分がやりたいような金融教育の仕事がなかなか見つかりませんでした。ないものは仕方ないと思いアプローチの仕方を変えて営業企画や営業支援の経験を活かせる職種で金融リテラシーを高められるスキルの伝達をする仕事にも幅を広げました。

国内の金融機関、外資系金融機関、政府系金融機関からのオファーなどがあり、お話をお伺いしたものの、また金融機関に戻るのも、、、と躊躇があり、戻るのだったら自分がいた金融機関を辞める事はなかったと思ったり、せっかくなら違う世界に飛び込む方が良いのではないかと思い中央省庁の転職を試みました。中途でキャリア採用がある省庁もあり、そこにトライしようと考えたのです。

狭き門というのは承知でしたが、世の中に浸透は少しずつしているかとも思えますが、役人は本当によく働きます。本当に真面目に働きます。国会会期中はもちろん国会が終わっても次の年度の予算案へ着手などなどわたしが知るキャリア官僚はデスクや職場の床で仮眠を取るなどして夜通し働く真面目な人たちです。もちろん中には全然働かない人もいます。そういう人を見るととても腹立たしいですが。。。私は金融機関時代も早朝から深夜まで激務を続けていました。そこで家族の死に直面し、もっと看病すればよかったとか、もっと側にいればよかったと後悔しました。仕事が終わってから病院へ行くと消灯時間で入れないことも多く、仕事をもっと早く切り上げて家族の側にいればよかったと思ったのです。こちらのことについてはまた別途お話しさせて頂ければと思いますが、これを機にライフワークバランスを考えるようになったのです。自分が結婚してこれから新しい家庭を築いたり、もしくは1人で生きていくにしろライフワークバランスをしっかり持って生きていきたいと強く思っていました。国のために国民のために働きたいと言う気持ちはとても立派でそれが役人を支える原動力・誇りになっている事は間違いないと思います。そう信じたい。私はキャリア官僚でなく専門のポストで自分のキャリアを生かした仕事をすると言うのも1つの手じゃないかと思い、働くことにしたのです。中央省庁にはいろいろな採用枠があり自分に合うものを見つけることが実はできるところだったのです。

私は今の仕事も好きで続けていて、ライフワークの写真家としての取り組みも大事にしていきたい、自分のプライベートも大事にしていきたい、もっといろんな可能性を探ってみたいと思って日々過ごしています。

参考になったかどうか定かではありませんが何か新しいことにトライしたいと思っているなら飛び込んでみるのもいいと思います。無責任な発言ではなく自分が身に染みて思っていることです。私は国の仕事に興味がありましたが皆さんが興味のある仕事分野で途中からでもトライできるような道をまずは探ってみるのもいいと思います。その組織に属さなくても、例えば自分自身で勉強して取り組んでみるライフワークのようなトライの仕方もあると思います。もしくはこのようにブログに文字を起こしてそれに関わっていくと言う方法もあると思います。いずれにしても自分のやりたいことを少しでも始めてみたら何か世界が変わるかもしれません。いや確実に変わっていると思います。だってその扉を開けたんですから。私は扉を開け続けて後悔はしていません。

他にもいろんな仕事に関わったキャリアや日々の生活の中で苦しかったことや悲しかったこと、こんなんじゃなかったとつい思ってしまうこと、でもすぐにいやいや自分で決めたことだから前に進むしかない、と思って自ら鼓舞しながら日々を過ごしています。まだまだ目標の境地に渡していませんが毎日がとっても楽しいです。でもやることが多すぎてちょっと最近疲れ気味ですがしっかり休息をとってまたエネルギーをチャージして頑張っていきたいと思っています。



最後までお読みいただきましてまことにありがとうございました。



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