協生農園、夏
春日部にあるお茶農園の一部をお借りして、地域の方々と共に畑で協生農法を行っています。生命力あふれる記録です。
協生農法は畑の土の中をかき混ぜない、耕さない農法です。
協生農法マニュアルを読み解く〜第1章 総論「協生農法の定義」〜 | すずなり農園 (suzunarifarm.com)
私たちは昨年の秋分の日から始めました。
畝を作り、果樹を植えて周りに丸く苗や種を混生で植えました。
お借りする前に農園の方が耕運機をかけていたので、表土が覆われていない状態でした。
植えた後、ほぼ水やりもせず、冬を越して3月の始めの写真がこちら。アブラナ科の花がたくさん育っていました。
4月の終わり、イチジクはアブラナ科に押されて埋もれ、斜めになっていましたので、かき分けて救出しました。
カモミールをご飯に乗せたカモミール茶漬けが美味しかった。
5/17 様々な植物が育っていました。
大豆の芽、大きな大根、麦、いつものイチジク、カモミールの花
6/7 先に育って乾燥していたアブラナ科の種取りをしました。
また、私が行っていない日に、奥の方の広い場所に新しく畝たて作業されてましたので、そこにも苗や種を植えました。
6/23 イネ科の勢いで、奥の方の畝が埋まるほどになりました。
7/21 1か月ぶりに行くと、奥の畝がイネ科植物で埋まっていました。
イネ科植物の波の中から畝を救出しました。
8月は2回行ける予定なので楽しみです!!
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