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町中華の大将

職場の近くの町中華。
僕が高校生の時から通っているお気に入りの店。
ここの大将とも親しい。
僕は天津飯が好きで、3回に一回は天津飯を食べる。
最近、友人たちが、ここのカレー天津飯が美味いのだ!と口々に言うのだけど、僕はなんとなく、それは違うと思い、頑なに普通の天津飯を食べてきました。

しかし、まぁ、一回くらい騙されたと思ってカレー天津飯を食べてみるか!
ということで今回はカレー天津飯をオーダー。

これが、あのカレー天津飯だ

思ってたよりカレーの色が濃い!(・_・;

そして実食!

なんと、メチャクチャ美味しい!(*≧∀≦*)
たしかにカレー餡は濃いけど、鰹出汁が入っているのかな?
そして玉子は半熟で、黄身がカレーとご飯に絡む!そして中にはチャーシューが一枚、ペロンと入っている!(^ω^)

いやぁ、食わず嫌いはいけませんね。
もっと早く食べれば良かった。


そうそう、そして今日、書きたかったこと。

以前、やはり天津飯をたべながらカウンター奥の大将と会話。

僕『お店がお休みの日、ご飯は奥様が作られるのですか?やはり大将が作られるのですか?』

大将『そんなん、嫁が作るに決まっとるやん。俺、料理できへんもん!』

僕『えっ?お料理、毎日お店でされてるじゃないですか?』

大将『えっ?店でやってるのは料理やなくて仕事やで。俺は厨房で、道具と材料があったら作れるけど、冷蔵庫の中にあるもので何か作るなんて出来へんで。自宅の台所は火力も弱いし。』

なかなか興味深いお話しでした。

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